うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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たんぽぽすずめ。
太陽を受けて零れるひとすぢの汗の香れる君が好きです
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たんぽぽすずめ。
いつの間に消ゆる恋路は泣きが無く幼さが増す過去を悲しむ
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詠み人知らず
そばにいて見守ることしかできぬけど心の奥に耳を傾ける
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たんぽぽすずめ。
さよならが来るのを知っていたならば小声にもっと感じ合えてた
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浅草大将
笑いあう昔語りの昼下がり互いに秘めたこころ明かして
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詠み人知らず
ピンク色 月の気色は 殿方へ 彼女の満ち欠け そっと囁く
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垂々
この先は切り取り線でできた道 ふたりで渡る？（イコール墜ちる？）
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なつ
夜を待つあの人想い仰ぐ空見えぬどこかで星々が死ぬ
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芳立
宵々に秋はふけつつ言の葉のなどや染まざる胸のくれなゐ
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櫻日 誠
疑った後に呟やく「君が好き」今年一番しっぽふりふり
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浅草大将
膝かかえ過ごす寒夜に思い出す一度限りの肌のぬくもり
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価格未定
落葉が赤い絨緞みたいだし今もらわれてあげてもいいよ
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ベイジー
張りつめたような心を横たへて・・・ 今宵は悲しいままで過ごそう
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薫智
アメリカンドッグ二人で食べたよねマスタードでも議論したっけ
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綿花
丁寧にたたんだ麻のカーディガン次の夏にはきっとしあわせ
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綿花
もし次の波が来たなら躊躇なく飛び込む準備百スクワット
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光源氏
立ち出づる千々にくだけし月の色手探るほどのともしびなれど
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光源氏
さりにしもしるしきざみし姿とてせくり來し日をそぞろ待たなむ
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光源氏
かきくどく君がたもとの黒髮の今日の薫りは心こめにし
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光源氏
あやしくもいづくの宿にうつろひてえにしは深く思ひとどめし
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