うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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円子マルコ
一票を 小石に代えて 投げつけりゃ センセイ方も マジメになるかな
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都詩
六年で白髪の増えしオバマ氏も今日はいっそう老けて見えたり
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紹益
澄み渡る 今宵の月は 奇跡だと 天保以来 奇跡の月見
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デラモルテ
凛として耀ふ後の十三夜過ぎゆく秋の夜空に冴えり
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平 美盛
朝夕の肌射す冷えと懐に年の終わりの近きを想う
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詠み人知らず
中国の密漁船を狙うごと南の海に台風の出づ
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詠み人知らず
さあ踊らう陰氣な墓場を拔け出して月夜に君とラストダンス
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詠み人知らず
月影がつらりつらりと忍び足ベットの裏へ君の闇がりへ
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詠み人知らず
はうき星夜をまたたく正體は釘鼻立派な魔法使い
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詠み人知らず
滿月がニタニタ笑ふ夜だつた君と初めて映画を見たのは
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詠み人知らず
この夜が朝日に追ひやられる前に踊らうカボチャの舞台の上で
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紹益
鉄火場を 作ってまでも 金儲け げに浅ましき 政治家の顔
13
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浅草大将
目を口をえぐり抜くとき誰ぞ思ふかのナンキンの大虐殺を
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紹益
街中の 本屋潰れて 百均に 文化廃れて 拡がる格差
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詠み人知らず
秋の日の祭りばかりかまつりごと神輿を担ぐひとの乱れぬ
2
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みん
ハロウィンの仮装グッズに群がってなんと平和な光景だろう
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詠み人知らず
五人掛け五人座って誰ひとり ケータイいじらぬ 普通の景色
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薫智
いい湯っこ見っげたはんで連れでってけるからいいべまいねまねまね
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紹益
どのように 折り合い付ける 政治家よ 矛盾の極み カジノ道徳
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紹益
バス中で シャカシャカシャカと 音立てる この若者に 未来は無いな
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