うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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波端
半月の際にひかりをいただきてたつアペニンの山脈しづか
9
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滝川昌之
良く晴れて下弦の月は一人きり雲なき冬の昼持て余す
11
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へし切
美しき 母なる地球が壊れゆく 生きとし生ける ものの命が
6
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朝比奈
冷え勝る日毎に深みくれないの炎にも似し満天星の色
14
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うすべに
もみじから吹き来る風が色そめる 池のほとりに寄る野紺菊
6
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滝川昌之
肉まんに食感だけの筍が五ミリ角にて示す存在
11
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朝比奈
眺めれば黄に紅に絶えず降る散華の如き桜もみじ葉
11
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ひげじぃ
一膳の箸を揃えて晩酌の雹ふる闇にバケツ鳴りける
8
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うすべに
翳る陽に襟たて歩く速い雲 落ち葉ころがし松風が泣く
4
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へし切
かさこそと 枯れ葉は風とたわむれて 寒けし冬の便りなるらむ
13
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び わ
はいどうぞ家内桜の落ち葉手に美しき紅 酒さがちらほら
3
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うすべに
吹きわたる北風の笛 枯れ葦の光の隙間に蒼鷺の影
6
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橘
青と白見える配分同等の空を霞ませ天気雨降る
14
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KEN
百舌鳥どもの 散らし殘した さくら葉の 赭寒々し 新嘗の朝
13
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紫草
人間の不思議な力を見るごとし嬰児開く五指の手のひら
7
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桃山
街路樹の葉を吹き舞わす強風にすくむ襟首真冬の気配
13
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うすべに
雨上がり 釣瓶落としの夕闇に濡れ落ち葉踏む重い足音
8
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滝川昌之
朝もやの立つ山並に点在し車窓から狩る紅葉の清し
13
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へし切
巷間に 灯りの花の咲き初めて 十一月暮れて もう冬隣り
17
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荒野のペンギン
閉じ込めて 色も匂いも 時間さえ 津軽を覆う 冬が来たれり
6
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