うたの一覧
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痴光山
寒風の荒びし公園の翌朝に 枯葉まみれのいぶき息つく
5
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ブー太郎
横たわり大地に頬で接吻せし ヒヤリと鼓動それがし生きる
2
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ひよどりよりこ
花嵐一夜かぎりの訪いに螺鈿の名残りの雲微かなる
3
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水無月
ひっきりなし蜜お目当てに小鳥たち我が家の春は千客万来
5
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山尾登人
朝間詰む 狭霧流るる 静けさに振り返り仰ぐ 紅の焼岳
2
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うすべに
夕空にあわいもも色とけこんで 寒さのあいまにさくら咲く夢
8
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へし切
吹き荒れて木の枝をゆらし 風吠える 飛ばされぬよう屈め歩めり
10
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恣翁
見上げたる果てなき空は ほんのりと 春の色をし漲らすなり
15
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茂作
紅白の梅の花咲く都邊の そらに雲無き如月の晝
13
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夕夏
しゅんらいやはるいちばんとなづけられもういをみせるはるのきごなり
4
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継海
薄氷の融けて湖面の菜の花を首をのばして待つ富士の山
14
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うすべに
さざんかの残花ちらせてきまぐれに めじろ立ち寄る梅のふくらみ
12
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兎桃
明け方に背戸の雑木鳴らせるは春の嵐と言うには寒し
6
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山尾登人
春早き剱眺める山去りてまた來られとや里人の云ふ
4
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秋蒔こむぎ
月の美をなににも例えられなくて私はここだ明日また挑む
6
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痴光山
春の辻ふくら雀が電線に 一羽去ぬれば一羽仲間に
6
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白雨
梅の木の蕾膨らむ帰り道私の期待も徐々に膨らみ
3
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ながさき
つちぼこり 巻き上げながら 吹き荒れる 春の嵐は 春一番か
7
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うすべに
裸木の根元にみどり 若草の乾きうるおすしめやかに雨
9
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ひよどりよりこ
銀河には眼ありけりその名をば地球というくまなく見よ
1
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