うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
-
たんぽぽすずめ。
雨去りし朝の瀬に閉ず青鷺となれぬ待ち傘ただただ重し
10
もっと見る
-
詠み人知らず
また今年もカウントダウンが始まった一年何をしてきたのだろう
4
もっと見る
-
只野ハル
目覚めたときに憶えていない夢の中でも届かない僕の声
1
もっと見る
-
雛
光あび 眞つ赤に色づく 木々の葉はいづこへ墮ちて 朽ち果ていかん
1
もっと見る
-
新田瑛
二メートル向こうに君の世界があるらしいが眩しすぎて見えない
4
もっと見る
-
花鳥風月
目が合った知らない人のハッピーな余韻が残る目元口元
1
もっと見る
-
さめ
心に多眼の蜘蛛在れば醜さもときには玉へ翻り
2
もっと見る
-
さめ
醜さが心に棲まう蜘蛛ならば声なき声を「見る」が賢者か
2
もっと見る
-
さめ
嫌うなら殺せと言えばよいものを見えないようにその蜘蛛を逃がす
2
もっと見る
-
花鳥風月
さようなら君に言われた電話越しあと４時間で今日も仕事へ
2
もっと見る
-
花鳥風月
失ったものを数えるそれなりに苦悩していたことは忘れて
1
もっと見る
-
逢桜カイン
ナプキンの羽があたしの貞操帯今日は何もされてあげません
1
もっと見る
-
花鳥風月
君が来る予定と聞いて断ったやっと楽になったのだから
1
もっと見る
-
さる
はやけふは師走朔日老ひわれは時の過ぎゆくはやさに焦る
6
もっと見る
-
まるたまる
昨夜には赤いもみじが吹き荒れて君を見るのが照れくさい朝
11
もっと見る
-
まるたまる
好きだとかもう飽きたとかなんとなくわかってしまう歳になりける
7
もっと見る
-
詠み人知らず
何人も時の流れには逆らえぬさりとて好みのタイプは１０代
4
もっと見る
-
詠み人知らず
柔肌に爪をたてたりそういうの愛の形と言うのだろうか
4
もっと見る
-
詠み人知らず
知らぬ間に貴方に飼い馴らされていたその腕からもう逃れられない
2
もっと見る
-
詠み人知らず
ぽかぽかな眩しい光ふくませてくるくる巻いて私を巻いて
1
もっと見る
