うたの一覧 (カテゴリー：友達 並び替え：新着順)
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佐々一竹
餞の言葉は無用 旅だった彼の背中はかがやいていた
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たんぽぽすずめ。
千円でケンタッキーの香り立ち酔える愛酒はジョン、ハミルトン
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たんぽぽすずめ。
売れてない缶コーヒーはカイロにも変わる熱さで我を待ってた
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トーヤ
さよならは違うからねと雪が降るわずかばかりの温かさこめ
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紫乃
君のこと知らないままの世界なら
私は私でいなかったかも
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たんぽぽすずめ。
うたのわのみんなが風邪を引かぬように寒中見舞い申し上げます
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天野めぐみ
夕焼けの街にふらりとさまようは心の底の触れ合いもとめて
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たんぽぽすずめ。
四首しか我が歌載らぬ歌集をば閉じた車内に響く街の音
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薫智
中学で交換日記してたんだなぜか敬語で笑いあったね
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向日葵
会わぬ間の出来事語り尽くすにはパスタじゃ足りずデザート追加
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薫智
友人の眉を整え剃ってたらハックションああ麻呂できあがり
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トーヤ
本当は僕らが渡すものだから「ありがとう」を花束にして
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たんぽぽすずめ。
陽が落ちてインコの時は寝に入り明日へ羽ばたくリズム学べり
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こぐまじゅんこ
何気ないことばが心につきささる本音がちらり みえてくるから
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在原紀之
霞立ち花の咲きたる揚子江楼の上より行く友送る
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しらたき
そんなには振り返らないと知っていて今を切り取る携帯カメラ
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薫智
自らが選ぶ道ならつらくてもたどり着けるよ輝く場所へ
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たんぽぽすずめ。
主引き白内障で行く犬の散歩へ浮かぶ幾とせの幸
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猿ノ丞狂介
道知らばたづねもゆかむもみぢ葉をぬさとたむけて安藝に行きたし
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海生ろらび
「また明日」交わす駅舎の別れ際作り笑顔のその先を見ゆ
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