うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
灰色猫
葦垣の乱るるままの破れ屋に妖しき笛を聞きにいかずや
7
もっと見る
灰色猫
あしひきの峰に祀らる犬神は信ずる者も世も哀れまず
8
もっと見る
灰色猫
また明日も飛鳥の川は一輪の死人の花を咲かせ流れむ
5
もっと見る
うすべに
灰色に傘持つ指の先にまで 落ち葉を濡らす雨のつめたさ
8
もっと見る
滝川昌之
着膨れてまぁるくなった寒雀 梅の花芽に手本を示し
11
もっと見る
ひげじぃ
色もなき冬暁の庭に降り下駄歯の下に霜ばしら鳴く
12
もっと見る
茂作
ビルの屋に登りて見よとぞ燃ゆる富士 特大かなぼし汝は小さき
11
もっと見る
うすべに
なにげないうつる季節のはしばしに心をやれる年にとねがう
1
もっと見る
うすべに
てれ隠し 晴れ着の姉から眼をそらしスマホ見るふり横目ちらちら
6
もっと見る
ひげじぃ
雪国の闇夜を穿つ音ありて凍裂といふ叫びなるらし
11
もっと見る
灰色猫
浅茅原つばらつばらと駆けめぐる芭蕉は夢はまだ駆けめぐる
9
もっと見る
灰色猫
朝霞ほのかに肌にまとわりてピアノの森の水中をゆく
8
もっと見る
灰色猫
あきつしま幽か大和の山水にこもる法師の仙境の琵琶
11
もっと見る
灰色猫
朝顔の穂先に咲きしむらさきの花を求める紫揚羽
5
もっと見る
び わ
雪の後カット晴れてお日様が庭の梅柿琵琶薔薇照らし
6
もっと見る
うすべに
ひだまりに丸くひろげてひたむきに 陽ざし集めるたんぽぽの冬
9
もっと見る
茂作
穩やかな晝の光を浴びながら 子等が遊んだ夢終ふ雪
13
もっと見る
うすべに
梅の香にならぶ砂もち 初春の祈りのこもる靴底の跡
7
もっと見る
可不可
JKまで職質も嫌だったが JDの家路に薄氷
5
もっと見る
灰色猫
水色の空へ帰った人々の恵みでしょうか砂漠の雪は
9
もっと見る
[1]
<<
395
|
396
|
397
|
398
|
399
|
400
|
401
|
402
|
403
|
404
|
405
>>
[3160]