うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
恣翁
春立ちてわづかに二旬 水色の和げる閑 菜花と欣ぶ
14
もっと見る
うすべに
若草にあそぶ少女の髪飾り うららかな陽に梅のはなびら
6
もっと見る
830
「あなたがいればなにもいらない」という歌を聴きながら鳴る腹に手
1
もっと見る
時計台
蛇口から水飮む猫の舌先に 春の光がやはらかに舞ふ
9
もっと見る
夕夏
ねんりょうかかくのこうとうにたいさくこうぎょうせいさんよりしょくりょう
1
もっと見る
夕夏
なぽれおんいがいにだれもしんりゃくをくわだてようとおもわぬちいき
2
もっと見る
茂作
初蝶の縺れ合ひては止まりぬ 育ち始めた絹莢の苗
13
もっと見る
千映2
寒暖の差の大きさが身にこたえ見栄はるうちに忘れる体
3
もっと見る
しきしま
などさしも慎ましげなる梅の花桜なき間は汝が春なるに
5
もっと見る
うすべに
梅散らす風寒くても林から 今年最初のうぐいすの声
6
もっと見る
滝川昌之
自転車に初めて乗れた子のように上達嬉しウグイス若音
12
もっと見る
なりあきら
冬晴れの 空をかもめが 飛んでゆく 群れる仲間を 見ることもなく
5
もっと見る
しきしま
おぼろ月競ふ桜は未だしや光侘しくつぼみ暖む
5
もっと見る
うすべに
満開の梅のとなりにぬくぬくと 寒もどってももふもふ光る
4
もっと見る
滝川昌之
海鳥に過ぎた厳しさ癒しつつ桜貝など寄す春の海
11
もっと見る
大元油谷之助
川がどの、うみへ適くとか 富士山の左右どちらに海があるとか
2
もっと見る
望月薫
黄緑の鎧を脱いで朝陽へと白い翼を開く木蓮
9
もっと見る
高松 蓮
下手くそな 大道具ばりに 真っ青な 空に 巨大な綿雲 ふわり
5
もっと見る
しきしま
天の原真朱に染めて朝日照るなどか涙の頬伝ふらむ
6
もっと見る
うすべに
やっと来た 待ちくたびれたたんぽぽが春一番にこくびを揺らす
7
もっと見る
[1]
<<
390
|
391
|
392
|
393
|
394
|
395
|
396
|
397
|
398
|
399
|
400
>>
[3172]