うたの一覧
(カテゴリー:仕事 並び替え:新着順)
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かぐら
ふくよかな鉄の輪から出てきたものさえと季節は終わり罪の果実や
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只野ハル
振替の休日の朝ゴミの山収集車飲み込み巡り行く
2
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かぐら
スノウとうふ在ったら男性名詞かと名をとりあえず痘にしており
1
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大獏
玻璃のごと砕けたこころ手にとれば氷砂糖の甘さべたつく
6
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しづく
絹糸が弁当箱にまじまじと出番を待っているすみれ色
1
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詠み人知らず
普段より早く出かける土曜日の 職場のサーバー呟いていた
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かぐら
田柱を伐りたいわたしは若くなり二十五年も生活をうりす
2
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あき
適当にこなしちゃ嫌よこっちはね人生かけたお願いなのよ
10
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かぐら
セスナからですを足してもスカビオサ 国語教師が忘れていない
2
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かぐら
鉢を読めない人も既知を得て雰囲気づくりに必死でしたね
3
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只野ハル
価格だけでなく価値とのバランスで選ばれなかったら負けです
3
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只野ハル
性能的な優位性だけでは愛される商品にはならない
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只野ハル
使うのが楽しいと思われるのは造るのも楽しい製品
3
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只野ハル
真夏の車中や氷点下の外気にも耐える品質でなければ
1
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只野ハル
落として壊した人の気持ちを思い落下テストを繰り返した
1
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しまじま
云いたくも 聞いてくれぬと 押しとどめ 一人悲しき 胸のうちなり
1
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かぐら
ブリキっ子とふ房ぶさの智恵ちゃん、えんどう豆 くるくる回りおり
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かぐら
みだれ艇やいつか会えたらスパイスの光りの中野をわたしは歩く
1
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いちにのパッパ
「研修は仕事の隙間で受けましょう。ただし隙間の確保は各自で」
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葵の助
夢を売り終えて瞼をコットンで拭けば小さな銀河が写る
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