うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
うすべに
散りそめた梅のはなびら薄化粧 かくすうすべにきまぐれな雪
5
もっと見る
滝川昌之
二度三度 寝起きの悪い 田を起こす まるで母親 みたいな農夫
13
もっと見る
武蔵野
気がつくと 漢字書けなく なりはじめ キーボードだけ 変換してる
5
もっと見る
へし切
瀬を速み 木を裂き岩を穿ちつつ 雪解の水は大河に流る
6
もっと見る
なりあきら
朝ぼらけ うっすら積もる 雪を見て 花かと思う 春を感じて
6
もっと見る
び わ
庭の梅見事満開薄陽浴び年に一度の姿スマホに
4
もっと見る
なりあきら
軒の下 凍てつく朝の 寒椿 人目につかず 咲く赤い花
4
もっと見る
うすべに
畦ふめば枯れ草わけてあざやかに 赤い顔して耐えるすかんぽ
6
もっと見る
大元油谷之助
利き風に 垣の茶梅のふり敷いて今や今さの三界の草
2
もっと見る
滝川昌之
援軍を得れば落下のパラシュート結露部隊に退役の春
10
もっと見る
なりあきら
春が立ち 朝日も早く 昇れども 今だ冷たき 北風が 吹く
3
もっと見る
大元油谷之助
万両の一木、かうべ照り映えて 地に近き実は早や萎みけり
2
もっと見る
うすべに
北風の川辺に咲いたすいせんの 淀みにうつす姿みだれる
7
もっと見る
うすべに
野いちごの透きとおる紅冬の陽のぬくもりあつめ山路いろどる
2
もっと見る
茂作
鶯が首を傾け怪訝さう 何を待つやら初音聞こえず
11
もっと見る
うすべに
野仏にあざやかな赤 里人の祈りが守るささやかな杜
8
もっと見る
大元油谷之助
じつは実は、あったらしくて、咲く花が吾のまぼろしの裡にこそ在れ
3
もっと見る
大元油谷之助
生まれ出づ小庭にありし片株の結ばぬ木にもきさらぎの雨
4
もっと見る
大元油谷之助
杉山のみね切り通す永い日に常磐サンザシ 色あげにけり
4
もっと見る
へし切
冬ごもり 野辺の草木も雪解けに 春を待ち侘び若芽を顔だし
12
もっと見る
[1]
<<
381
|
382
|
383
|
384
|
385
|
386
|
387
|
388
|
389
|
390
|
391
>>
[3159]