うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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はな
すき、きらい、すき、きらい、すき、こんなことしているうちに春など終われ
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篠原
鈍感なふりをしてた、と、教えるね。 君が隠した 恋の終わりに
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ねずみ
潮騷の砂に潛りし磯貝は片戀ゆゑに水面は知らぬ
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三沢左右
触れわたる肌の熱きにもの思ふ 有情の芯に火を点さばや
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さめ
こんな不思議な星に暮らしている 毎晩キミに手を伸ばしている
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詠み人知らず
半分のまた半分の半分に折った「大丈夫」握りしめてる
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猿ノ丞狂介
隠しつつとにもかくにも逃れ出て君に見られき嗚呼はずかしや
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猿ノ丞狂介
わが夜這ひ君が体に種のこしとどめおきては思ひ出にせよ
3
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まつい
執拗に掃除もしたしカーテンも新調したし地デジも済んだ
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埋もれ木
しとしとと落ちる雫のむこうがわ重なる傘の後ろ姿よ
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詩月恵
眠れない夜の真ん中ふたりきり言葉はいらないただそばにいて
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聴雨
弓月は思ひの丈を一条の光にかへて花に詠へり
10
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げしゅと
さめざめと泣いた後では晴れ晴れと飽き飽きしてた彼とバイバイ
2
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青木健一
旅立ちは嬉しいことであるはずで「すこしは泣けよ」金盞花ゆれ
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ほたる
白いシャツ眩しい人が万緑の深さに塗れわたしに届く
10
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日央
帰り道 雲に隠るる 月を見て電話をかけてみようと思う
2
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白亜
しゅわしゅわ 波の音を聴くうちに 気分は君が飲んでるサイダーの泡
5
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只野ハル
力なく落ちて逝く言葉が積もり君へと続く道が埋もれ
7
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ちゃー
大嫌いの裏に隠れた大好きにあいつは絶対気づかないのよ
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まるえふ
鳴り響くエンジン音でリズムとり背中越し聴くあなたの鼓動
2
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