うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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ゆうくん
風に見た 朝焼けよりも 美しき 君の瞳の 彩りの秋
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聴雨
散らかつた欠片を集め文綴りまた悔やんでるちつぽけな夜
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岩崎純一（純星）
さりともと装ひを待つ衣ごとに畳の底も露は染みつつ
5
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岩崎純一（純星）
梅が香のよその袂は春見えでなほも褥の霜のむら消え
5
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岩崎純一（純星）
筵織るこの手力の恋も絶えしくものやなき袖の露かな
6
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岩崎純一（純星）
いかにせん散らぬ契りを待ちながら音も枯れし夜の塵の枕を
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岩崎純一（純星）
露霜の帯ぞ夢にもとけあへぬ契りむすばぬなかのかたみに
7
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聴雨
こんなにも傍にゐるのに触れられぬ今宵の月の瞳やはらか
10
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浅草大将
おき手紙ゆくへしらなみ立つ鳥の残す思ひに跡にごしつつ
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大獏
不器用なぼくの両手が抱きしめるか細いきみの不安も総て
9
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篠瀬
「あいしてる」語彙の少ないきみだからそれだけだけど、それで足りてる
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芳立
汝がこころ知るよりやすしむら雨のひるにふりては晴るるあき空
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元円
カゴのなかの自由と制限だらけの空どちらを取るか鳥に尋ねた
2
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元円
葉の落ちた桜並木に蝉の声何を求めて独り鳴くのか
2
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七色コイン
叶うなら孔雀のように羽根広げ僕に優しく飛んでおくれよ
9
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柊子
誰そ彼に別れの瞬間を感じてもこの手の温もり感じたまま
1
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まるたまる
てのひらを開いてみたら空だった確かに砂を掴んでたのに
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みみ松
昼は蝉夜は蟋蟀鳴く今も変わらず届く声 左耳
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こはぎ
甘やかな君の指待ち黒髪は恋にひたして艶めきを増す
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こはぎ
久々の君に駆け寄る改札でまた何度目かの一目惚れして
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