うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
供物とす我が黒髪も白ばみて老いを語れる獨房の影
2
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紫苑
年経りし花の根もとに抱かるる妖かしよいま禁忌を語れ
11
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しづく
にんげんも煙になって空になり雨が降ったら頬で弾ける
4
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山本左足
臆病なバカ犬だった天国にも猫は居るぞ 今度は勝てよ
1
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大河千紋
くれなゐのみな底にこそ 都あれ 落日抱きぬ 尼ぜ あまぜ は
4
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もぢずり
運命を克服したる誇り見るその薄き耳撫でたかりしを
1
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もぢずり
なぜひとり耐へむとしたるメールくれつ在るがままにて母を許すと
2
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もぢずり
愛し子よいかなる由縁か注ぎ合ひぬわれら互みに愛には愛を
1
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もぢずり
これまでは別れ暮らすを悲しめりさらばと永久に置き去らるるか
1
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詠み人知らず
目刺し前うるうる涙にじませも光彩放ついまわのきわよ
3
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ふかふか
はるのよる わたしはまだうまれないこども産まれたら死ぬ
1
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栞桜
東北に激勵の華贈りたり關西城の思ひ屆けん
1
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しづく
あの星と星を繋いだ列車よりカムパネルラは遠くへ行った
8
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もぢずり
夕顔の虚空にひとつ笑みかすかはりさけ呼べど吾子よと呼べど
3
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もぢずり
あれやこれしてやりたしと思ひしに「有難うお世話になりました」と去ぬ
9
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猿ノ丞狂介
あな痒しわが魔羅の毛にゴシゴシとこすれど落ちぬ陰虱かな
4
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吉奴十三世
豊原の咲くやこの花をみなへしいづれは枯るる冬來たりなば
5
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しづく
指先で紡いだ糸を編みこんで小指のあかは空へつながる
3
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七色コイン
じっちゃんは桜並木が大好きで、僕が行くから付いておいでよ。
6
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恣翁
母の乳 曾って探りし我もまた 白髪頭で墓に額突く
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