うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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なりあきら
筑波山 見つつ過ぎ去る 窓辺には 山ホトトギス 鳴いてるようだ
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詠み人知らず
朝顔の 自由に巻き付く ツルの先 簾に細腕 蕾が膨らむ
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夕夏
もじにしょうけいされてるかいがあるらしきことばでつづるしいかみて
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千映２
処分値の花苗求め吾の腕を信じて咲かす今日がスタート
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うすべに
雨だれに打たれるたびにくり返す うすむらさきの小さなお辞儀
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トウジさん
醒めるやな牡丹ほほまる朝嬉し女王の見目はや待ち遠し
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ハーコット
抜かれるも我の見せ場はこれからと厨のすみで咲くネギ坊主
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詠み人知らず
雨降るや 水の溢れる 音に似て 心満ち足り 静かな鼓動
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詠み人知らず
夜の海 潮風浴びて 砂を蹴る 波の音に触れ 髪をほどく
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うすべに
造られたビルのすきまの狭い空 街路樹の葉のみどり抗う
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滝川昌之
まだ薄い風も急いで薫り出す一夜で伸びる若竹ごとく
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詠み人知らず
代掻きの 畔に揺れてる菜の花に 秋を思いて 歌う早乙女
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び わ
雨の中ジャーマンアイリス紫の寒さにめげず美しき花
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うすべに
待ちかねて樹のしたかげにあやめ草 ゆかしい色にも来ぬほととぎす
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可不可
アイコンまだ雪景色 でも御歌には 春へ脱け出す猫の足痕
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きくゑ
雨上がり灰と美空の入り混じる初夏の陽気とラジオの告げる
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灰色猫
パーリーの孔明さまが素敵すぎ気分上々世界は明るい
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灰色猫
マイページいつになったら開けるの？アイコンとかとか春にしたいのに
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灰色猫
憂国へ旅へ出るため握ってる筆箱だけが希望のようだ
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うすべに
雨音にふいの空耳ほととぎす まだ来ないよなと夜空見わたす
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