うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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みつば
壊れても欠けてもやっぱりビー玉はきれいなままだ 恋というもの
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はな
あなたよりすてきな人に出逢うって未来のわたし教えに来てよ
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くりくりまろん
繋ぎし手離れし際に呉れたるは 手の甲にする終の口付け
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詠み人知らず
似合わないニットキャップを頭にのせて粗い編み目に見る君の指
2
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只野ハル
秋に終わる恋物語より寂しい始まりのない夏が過ぎて
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栞
じんじんと痺れる心を抱き抱えひとりで歩く秋の町並み
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くりくりまろん
君の香を微かに辿る庭先に秋の気配の草花の跡
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由良
君に出会えたのだから今まで選んだ道に間違いは無かった
7
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詠み人知らず
宵の風 日に日に冴えて ゆくたびに 心地良くなる 君の腕の中
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詠み人知らず
終夜（よもすがら）姿の見えぬ 吾が佳月 つのる想ひに 更けゆく待宵
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たんぽぽすずめ。
寒いねとつぶやくメールする君と風が届けた紅葉色の頬
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篠原七
こんなにもやさしい雨が温いのはやさしい嘘が溶けているから
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蒼井 月子
あったかもしれない時間はいつまでも甘美なままで手招きをする
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紫草
長睫毛主人に似たる長男の 伏し目横顔憎らし愛し
7
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せいか
狂ふほどただひたすらに人を恋ひ 死んでもよかったバカみたいな夏
4
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せいか
待ち疲れ幽かな遠雷午前五時洗い残しのグラスがひとつ
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せいか
肩までの髪に香りを忍ばせて嘘を羽織りて君へと急ぐ
2
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葵の助
産声がひっくり返した砂時計横倒しするような口づけ
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由良
君が好きなエスプレッソを飲んでみる同じになれない苦さ噛みしめ
7
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夜老猫
同じ絵を離れて見ても 同じ夢感じていたい 仮想の絆
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