うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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紫苑
訥々と耳に優しき訛りもて呼ばるる己が名をし愛で初む
13
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妃兎
パーカーの袖から覗く 細指を 思わず握り 偶然のふり
5
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ゆみうさ
甘やかにからまる糸をきらきらと照らしておりぬ蒼い満月
6
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たんぽぽすずめ。
人影も猿に見えだす人情で走る二人のeKワゴン
5
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敷島ヤマト
水っぽいカルピスみたい 要するにちょっといいな、と思っただけよ
8
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和
撫でられた手の感触をなぞってる妻という字がブレーキ掛ける
3
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ライテウ
そこだよそこが空気穴だよくわえてよきみのかたちのくうきあなだよ
3
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たんぽぽすずめ。
進化など求めぬ猿に温めた僕らの席へ残す遺伝子
13
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まがね
「月がとても綺麗ですね」せっかくの夜だから言って意味を知っているから
5
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シュンイチ
せつなさをドミノみたいに並べるの倒せば空になれる気がして
8
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たんぽぽすずめ。
屋上で逢えた二人の行く先に雲の間の陽は扉の如く
9
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まるたまる
水面の月音たてて崩れおり君へと急ぐ舟漕ぎゆけば
13
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たんぽぽすずめ。
薄着でも近づくほどに原チャリと君へ色めく秋の心辺
9
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浅草大将
をみなへし尋ねさ迷ふすすき野に我を招くはただ枯れ尾花
12
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光源氏
何くれと月にまぎらす阿波の海君來る夜半の風ぞかなしき
10
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ゆみうさ
舌裏の熱を知られる夕ぐれのくちづけ君のぜんぶ知りたい
2
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ゆみうさ
こうこうとさみしい気持ち照らされてひとりのからだ愛されている
2
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ゆみうさ
うす雲のむこうの月はこうこうと呼びあう恋をさみしく照らす
12
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大獏
息をのむ音は弾かれ破裂する1秒間の悠久の刻
7
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雛
秋の陽の木々のまにまで湯あみして 思ひに浸り朱に染む體
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