うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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もぢずり
分骨も遺品も無ければ焼かれたる緑の髪の一束ぞ惜し
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もぢずり
二年の線香赤くけぶり立つ汝とはすなはち今この香なり
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もぢずり
二十年前学が丘に我が家あり幸せの絵の我とふ黒点
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もぢずり
眼鏡かけ一人ひんやり向かひたる面の懐かし日常出でし
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透子
地に足をつけて歩めと云うひとの意味をなくした幻想の墓
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善田真琴
膳所に降る雨に芭蕉の墓濡れて夢駈け巡る元禄の頃
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かぐら
終わりという普通のつらさを山車にして風がないのを終わりにしてね
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しづく
使わない湯呑みに綿をつめた布いれてみました針をさします
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住川幸
階段の死角探してぐるぐると下へ下へと嗚咽を耐えて
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工藤吉生
紫の神社に行けば「くどうよしお首折って死ね」の絵馬でびっしり
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しづく
こいしさにうなだれそうな夜だからきみの好んだ洋楽を聴く
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しづく
月の波いつかあなたに会えそうできざなハックルベリィ・フレンド
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しづく
どうしてもそばにいたいと願ったらその神様は叶えてくれる?
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しづく
なにげなく二つ揃いで買ってしまうお茶碗、きみはもういないのに
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芳立
けやき葉のまた茂るたび俺ばかり歳を食つたぜ尾崎のばかめ
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もぢずり
鐘の音よ澄み至りては汝がもとへ極微の波動かきならすゆえ
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もぢずり
悲の石のひとつ来れり抱きやる夢にも共に住みたかりしを
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もぢずり
まなざしはひたと注ぎて二人の孤炎ともして額鮮やかにみゆ
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もぢずり
さしかけの仕事開けば気づかれぬ始めしことを告げやりしもの
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もぢずり
生別の死別になりて挽歌詠む紙いたづらに黄ばみゆく夕
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