うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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たえなかすず
綺羅星が泣きますように便箋にきみの声だけ書けますように
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たえなかすず
きみのシャツ赤いチェックの裾の端五億年後も掴んでいるよ
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たえなかすず
ずっとずっとさざめいててね すぐ恋は雨に流れる歌に似るから
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市川ありさ
感情を消せる薬があれば飲む私の気持ち否定しないで
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ゆうくん
星空を 月の女神の 乗る舟で 旅してみたき 君の笑顔と
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ケンイチ
ひとしづくそのぬくもりを引き受けて夢路をひとり戻りゆく夜
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ケンイチ
空想の月を浮かべてまた冬に囚われ僕は夜の使者のごと
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つきの
ゆらゆらり ふたりの距離は定まらず月を見ている君を見ている
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かぐら
ひとひとり去ってしまった東京をながめて今朝もココアを飲もう
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魅月
秋空を遠く見据えるその瞳いつか私を映して欲しい
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魅月
寒空に白い煙を吐き出して明日を夢見るあなたの横顔
2
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詩月恵
真夜中にひとり赤面してしまう過去のあれこれ若気の至り
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詠み人知らず
一本のマッチを灯した君の文今でも心に優しいあかり
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笑能子
指南書に小銭を落とす暇あらば手さぐり礼節編み出せように
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薫智
僕が今持っている言葉の全てでも届かない泣いてる君に
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浅草大将
いまさらにラブテスターを持ちだして恋の瓦礫の値を測る
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薫智
眺めてたあの星空は美しく二人で息もできない程に
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聴雨
玉梓に添ふるひとひら手に受くる秋の名残の月の灯りを
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秋好霙定
ひとり言 空しき夢を 紡ぐだけ それでも紡ぐ あなたが居れば
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光源氏
しのぶれば心に殘る秋の月涙枯れ果つすゑの松山
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