うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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うすべに
白壁のあつい西陽に長い影 まだ声聞かず早いうつせみ
4
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胡蝶いと
紫陽花の枯れゆく姿は滑稽に今や忘るるあの美しさ
3
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灰色猫
芽を出して葉っぱを広げ花となり残した種に名を授けたい
7
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灰色猫
早苗田に注ぐ日差しの厳しさに育ちを憂う水無月の暮れ
4
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灰色猫
焼けてゆく肌に優しい涼風に吹かれつ庭に水を与える
9
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凌霄花
近くまで来ている豆腐の売り声も出足躊躇う録音テープ
6
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詠み人知らず
暑さ増し クーラーつける ためらいに シャツに滲む 汗染みを見て
7
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詠み人知らず
ぽっこりと 切られずに咲く 紫陽花に 木々の間から にっこり笑う
4
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なりあきら
木漏れ日が さっと水面を 射す時に 波なき川が キラキラと舞う
2
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び わ
夕暮れに庭の草木に水を撒く猛暑の中に虹の架け橋
6
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灰色猫
水無月の梅雨明けを浴び育ちゆく雲の白さに力を貰う
10
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凌霄花
時経ても気付かぬふりをおし通す縺れたままの色褪せた恋
12
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恣翁
膝を抱き ぼやけ初めたる飴色の湖面に 暫し見惚れたりけり
12
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うすべに
頬を刺す痛い西陽にかたむける 日傘をぬけて香るくちなし
4
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Aquarius
地平からアンツーカーの地震焼けクレーのコート半面染めて
1
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滝川昌之
梅雨が去り早苗揺らして雨乞いの痩せた蛙に恋唄聴けず
16
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武蔵野
夕暮れの 電光石火 稲妻よ 暑さ忘れて 吾をわするる
6
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詠み人知らず
夏風に 背中を押され 歩く道 陽炎揺れて 夏色染まる
9
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アガサ
早朝の空は小鳥ののど自慢 愛を求めてコロラテューラも
3
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狂い咲き
馬に寄る 蠅を拂つて みてみればすりと馬が 頬を寄せ來る
2
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