うたの一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
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杜鵑草
思ひ出づる時はいつとはなけれどもさすが今宵は清しこの夜
13
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滝川昌之
頂にスターを抱いて足元に靴下を置くモミの木の夜
16
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ななかまど
歳晩の街にあふれるフードロス明日のパンを探す民あり
17
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茂作
忘れじと妻が手渡す柚子の實の 湯氣の香りに冬は至りぬ
16
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西手心黒
聖夜なり馳走をたらふく詰めたるは七面鳥が吾より先に
4
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睡密堂
丁寧にリボンをほどくラッピングまでもがプレゼントかのように
6
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滝川昌之
少年の合唱団のキャロルごと凍てる夜空の透明感よ
17
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痴光山
夜のしじまの中の入院ベッドにて 戦火のガザの病院想う
5
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西手心黒
写し書くにこめる情も徳であれも吾がこころのみ願うことなり
7
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恣翁
昨夜の雪 けふは消ぬとも 風花の いつか根雪となる日の来べき
14
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杜鵑草
すずろなる賑はひの市に浮き立てる人を厭ひてふり出でてけり
12
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音蔵 雅秀
情けなや 試験あるとこ不正あり 俺れが俺れがを 抑え切れずに
2
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西手心黒
たそかれの記憶の迷宮さ迷いて思い出す名を風呂に響かす
6
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滝川昌之
四年分、歳を越すよな意気込みで蕎麦屋がパートとバイトを急募
17
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へし切
今はなき理念や誇りこころざし この日本は失くして久しい
15
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夕夏
まったなしせんきょせいどのかいかくひっすいまのせいどじゃかえられぬ
4
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滝川昌之
室外機動いているか独り身の近所の老婦の無事を視る朝
21
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睡密堂
ゆっくりと歩きたくなる十二月ひともライトも美しく見え
9
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滝川昌之
箱買いの蜜柑が一気に年の瀬を廊下に積んでもう幾つ寝る
17
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トウジさん
できるできないより先ずはやり抜くことと手本にしたい二刀流
7
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