うたの一覧
(カテゴリー:子供 並び替え:新着順)
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影間
あの頃は星のかしまし夜ごとに非科學世界の幕が上がつた
2
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紫乃
幼子の望月を珠と違へて手を伸ばし夢追ふ姿 いと清らなり
7
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浅草大将
てのひらに急行券をたしかめて夜行列車のひと駅の旅
12
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薫智
暖かい姪は笑ってくっついて磁石のように離れずにいる
6
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蓮生広任
少年が鼻糞ほじって食べている 目が合う 私は負けた気がする
5
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ふきのとう
寒き夜人恋しくて離れ住む長女の声無性に聞きたくなりぬ
12
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詠み人知らず
母さんは命をわけて産んだのよあなたは分身大切にして
3
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まるたまる
大切に大切に育てていますだからいのちを大事にしてね
11
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まるたまる
大人でも誉められたなら嬉しいよ子どもならもっともっと嬉しいよ
14
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蓮生広任
爆弾は爆音たてて爆発し爆笑の後爆睡誘う
1
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たねまろ
わらわの日ゆらゆらくらげうかんでた寝ぼけて暖簾に海月をみる
2
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半格斎
電話来し、子より先出る孫の声 ジジババありがとうまたあそぼうね
10
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春詠
泣きわめく 春の登園 門の前 夏が過ぎれば 遠き想い出
2
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紫乃
薄の穗赤子の産毛重ね見る かつての我といつかの娘
2
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詠み人知らず
キューピーの掌「もみじまんじゅう」と喩える娘の頬の紅葉
9
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詠み人知らず
泣きじゃくり抱きつく吾子を腕の中背中をなでてギュッと引き寄せる
4
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シュンイチ
うつくしいソプラノを持つ少年が星をつないでいくように立つ
7
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紫乃
現実を知ってしまうくらいならずっとピーター・パンでいいや
2
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螢子
四時出勤午後九時帰宅昼抜きの吾子民間とはこういうものか
7
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林ユキ
初雪になりさうだねと手をつなぐ山茶花だけがあざやかな道
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