うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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夕夏
じったいのなきばらまきとかいしゅうにしゅうしするのみせいかいなるや
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芳立
ひとく鳥来鳴きはせぬを難波津に漢より寄する人の八重波
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詠み人知らず
盗作だパクリだなんて騒いでも 相手にされたら 宣伝だよね
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へし切
天知らば地知る吾知る他人も知る悪事をなせば知らぬものなし
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舶女チェルシー
この冬のハッピーエンドを詰め込んだニットキャップ 青空へ投げる
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新座の迷い人
本日の 国会討論 中止して 特番組みて 放送すかな
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デラモルテ
新年を迎へるやうに晴れわたり小鳥飛びかい春を呼びあふ
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紫苑
移ろひをうつろふなかれ七十年いくさに絶ゆるいのちなきこと
14
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只野ハル
エバーレディーと言われても繰り出す芯に限りあり其を忘るとは
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只野ハル
テリーゴウ、テリーゴウと歌うが如くもう手に入れた様にものを言い
7
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只野ハル
無精髭一本伸びた顎髭も気にしないのか言われないのか
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秋日好
桜島噴火に台南地震の報 揺らぐ足元 気を引き締めて
7
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夢士
もの作り王国の血や流れ出づパソコンにつぎ白物家電
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恣翁
炬燵より 素足に褄を捌き 入る厨の目笊に 寒の残れり
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藤原定家
日の丸と企業を胸にカンテ蹴り飛び出す沙羅にエールを送る
9
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紫苑
子のほほに卍書きたる指さきをしたたるごとく爪紅のいろ
11
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紫苑
ぬばたまの夜の灯しにただよひつ漂ひつ聞くつごもりの檄
8
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林林
昨年の師走作りし干し大根節分に煮る 決意新たに
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只野ハル
早川の細る流れに鴻の舞い降り根さえ残さず去る也
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林林
福は内 拾ったお豆をヒーターであぶって食べる 皆で輪になり
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