うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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桜田 武
庶民には車なき昭和の思い出市電乗り継ぎ母と実家訪う
8
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詠夢
焼き餅の焦げたにおいが占拠した吾が城へ突入午前二時
3
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詠み人知らず
鬼だった俺を許してくれるかい? 君らはいつも 隠れていたね
18
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千映
九十歳過ぎれば哀しスタンスが短くなること母から教わる
5
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千映
母の名をすっかり忘れた友がいる二週間前覚えてた悲しさ
10
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沙久
日曜の夜は絶対カレー!と言う父に捧げる愛情込めず
10
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詠夢
灯火が僕のポッケに移つった日捨てられた仔猫を拾った日
3
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舞
夢果てるその傍らに君居ればただ安らかに永き眠りに
13
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詠み人知らず
「お小遣ひ」 二十歳の孫も お祖父には 可愛い孫だと頭なでられ
4
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なかしぃ卿
「産んでくれといった覚えはない」と言ふお腹の中では未だ口きけぬ
2
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詠み人知らず
草臥れた 母の背中をさする手を 父に伸ばせず 心苦しや
9
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風船人
娘と締める半幅帯と角帯は妻の残せし袋帯から
6
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千映
母のベッドカバーはボアから春向きにお泊り戻るその日を待ってる
9
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独人
言葉すべて裏返りゆく夕暮れを緑内障の父と見ており
7
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新座の迷い人
洗濯し 毛布乾かず 妻の借り 元気な頃の 思い懐かし
8
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舶女チェルシー
ラインとかなくても地声が届くドリャ!スター選手がいる甲子園
6
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紫草
夜の更けにきみの臥所に手を入れてつかんだその手はただあたたかし
14
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千映
山菜の毎年生えるその場所は妻にも教えぬ父の頑固さ
14
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千映
タラの芽の天ぷら一口食む母は山菜採りの父思い出す
26
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高松 蓮
我が子には 同じ過ち させまいと 頑張る自分も 我が親のよう
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