うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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工藤吉生
万華鏡ころがるようにタンバリン落としたように異星人死す
5
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紫苑
わたつみの海の底ひに七十年経る子らの魂やすけく眠れ
12
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詠み人知らず
わたつ海の底ひも知れぬかなしみの天地すさぶ「客人劇場」
7
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詠み人知らず
木漏れ日に人影ひとつあなたなのいつもの散歩今もあなたと
1
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詠み人知らず
はし鷹の目にもあやしき迷宮は希死念慮の華に埋もれて
14
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詠み人知らず
人も世もよくよくむなしきものならむ虚に従ふ吾をこそ見れ
8
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かぐら
夜の終り いけないことと知りつつかあなたを綺麗に書く平家人
3
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紫苑
流れ星ひとつ降る夜は亡き魂の遺れる子らを訪ひ来たるらし
16
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詠み人知らず
露とおく霧にも花は散るからに力まかせに吹くな山風
23
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詠み人知らず
名にし負はばわれには告げこせほととぎす森にはあらむや図書館の影
16
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詠み人知らず
神様のご褒美かしら今朝は雨二度寝しようよ至福の時間
10
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詠み人知らず
なつかしな盡きせぬおもひの山櫻透き影はつかみどり葉の杜
3
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住川幸
思い出は片道切符 思い出は途中の駅で降りてゆく人
7
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詠み人知らず
中空の月と狂ふはやむをえず須く虚空に満ちて死すべし
13
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ふきのとう
線香のかをり漂ふ靈園に父母と向き合ひ今を話さむ
16
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もぢずり
安んじて親の往きたる門に入るをかなし児こそは黄泉へ先んず
5
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もぢずり
わが運命かく満ちゆかむ今こそとボランティア決めぬ汝が幽魂のころ
2
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もぢずり
夏空を雲渡りゆく泣くべきか言祝ぐべきか心痛みて
3
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もぢずり
はやも六年最期に君を見てよりの憧憬の果て忌日三度目
3
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もぢずり
夜流る汝が悲しみを悲しみつ汝が苦しみを苦しみ抱く
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