うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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市川ありさ
振り向けば君の明るいほほ笑みに凝縮された幸福がある
5
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紫苑
花びらの黄は日ごとに色を変へ条件法のaimeraisを語る
7
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かぐら
春の夜の木漏れ日よりの手はずかな梅と知りおりそして蜂蜜
2
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ゆうくん
木の芽いま 赤い小さな くす玉は 君咲く春の 花びらを待つ
2
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カンラン
今はもう顔も声も忘れかけてるが足の指の形だけは覚えてる
2
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山本左足
ぼくたちが愛を語らうあいだにもゆっくり凍っていく水道管
6
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詠み人知らず
つなぎ方なんて知らない僕の手を華奢なあなたの指が諭した
12
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山本左足
「どうしたの。何がそんなに悲しいの?」「それが分かれば泣きゃしないわよ!」
4
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山本左足
忘れたい嘘と忘れた嘘をまた思い出させて夕立が降る
6
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山本左足
失恋をした日と二日酔いの日は選挙カーなど爆破してよい
12
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工藤 琴子
「キャンディがほしい」と言えばすぐくれる恋と思って始めたつもり
4
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はな
あたたかな日差しに誰もしあわせな気もちになってる春が嫌いだ
12
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アンリ ミネ
待ちながら返事の汀で銀色の潮騒の彼方ぼくは飛び魚
5
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めいこ
この色をまだ呼べますかこんなにも私を吸った指輪の色を
3
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工藤 琴子
ああこんな感じで癒えていくんだね かさぶたがひざからはがれてく
3
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工藤 琴子
なくなっていくの承知でキャラメルを噛締めるように恋をしている
8
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光源氏
をちこちを憂へ彷徨ふ身のほどに花の雪散る篁の里
13
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しまじま
宇治川に 吹く風寒く 総角の 結びもどかし 春を待つやも
3
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只野ハル
助手席が左だから傘でも左に君がいて右肩が濡れ
3
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村上
寒の朝托鉢修業のはじまりて読経の袈裟に白き湯気たつ
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