うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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もぢずり
眼差しは清らなれかし泥濘るまで湛へられたる悲水の溜まり
5
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もぢずり
思ふにやはた想はざるいづれとも文目も分かぬ絶えざる念ひに
3
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もぢずり
汝が不在慣れしにあらず底無しに泥濘ゆきて諦むるに遠し
2
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光源氏
ふりさけし君が袂ぞ思ゆらんそがひの山の月をながめて
10
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詠み人知らず
なにせむや此岸の沙汰をながむれば呪ひて彼岸をこひもこそすれ
9
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猿ノ丞狂介
お御髪の黒きにまじりほの白き色にや嘆く止むよしを無み
7
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ふきのとう
遠くから打上げ花火の音のして空を見上げた夏の日想う
10
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紫苑
目を閉ざす小夜啼鳥をてのひらに包みおまへの歌うピエ・イエズ
6
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詠み人知らず
あふるるを涙とも呼べ人知らぬ魂すむ海より満ちきたるもの
20
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詠み人知らず
明日こそ明日こそはと誓いつつ 明日が今日の命日になる
8
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いちにのパッパ
良くできた映画だったら泣けるのに気丈な喪主に涙は隠せよ
1
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詠み人知らず
見えもせで触れるもならで夢ならし問へかしひとの雪のとばりを
9
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いちにのパッパ
解決のできぬ悲しみを秘めつつも君はやさしい笑み向けたまま
3
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猿ノ丞狂介
勧められ含めば苦し栄光の味はひを知る午後の曳航
6
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かぐら
また心 小さな小さな心なれ三十一字に収まりつ泣く
4
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かぐら
朝つゆの緑の中に見初められ時計と宇宙を着け間違える
2
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詠み人知らず
へだててはいかが見ゆらむ人ごころ月玩びこころ飛ばさむ
14
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佐藤晴
カーテンの波のまにまに思い出がくらげのように乾涸らびている
7
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いちにのパッパ
ありふれた夏の一日が暮れてゆく葬儀はすべて滞りなく
3
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詠み人知らず
咲き急ぐ牡丹色した朝顏の紡ぐ命に明日を託す
4
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