うたの一覧
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凌霄花
丘陵の緑沈みて濃く深く鬼ノ城遠く静まりており
11
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スガカンタロウ
夏バテか 歌創作欲に 飽きが来た秋来たりなば 飽きは去ぬめり
1
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夕夏
ゆうすずみゆっくりあゆみぱたぱたとうちわでやぶかおうせわしなさ
1
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飛和
真っ白な木槿が風に揺れておりまるで小さな天使の集い
3
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うすべに
まだかなと麦わらぼうしの指先で とくんとうかがうすいかの機嫌
6
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あか
ひかりさし風に揺らるる青の稲実り待ち侘ぶ夏のはじまり
5
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滝川昌之
灼熱は中華料理の厨房にガラス細工の工房にある
10
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詠み人知らず
蝉の声 目覚まし代わり 起こされて 部屋の温さに 夏を感じる
8
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うすべに
ひぐらしとグノシエンヌの一番に 飛行機雲がうすれ流れる
3
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ハーコット
陽をあびて眩しきまでに華やかに緑に映ゆる畑のクイーン
4
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灰色猫
踏み出せば友らはすでに向日葵で私はひとり紫陽花のまま
16
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滝川昌之
朝焼けが暗示したのは通り雨 過ぎれば舗道に陽炎の立つ
13
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灰色猫
一枚のうちわで風を起こす時あなたは宇宙の法則を生む
10
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詠み人知らず
頭下げ 汗が垂れる コンクリに 夏野菜呼ぶ ツルと実の影
3
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蓮見ゆう
喧騒に囲われている ぼくたちの夏は蝉たちの求愛の底
6
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飛和
移りゆく夜空の色を切り取って地上の星になるクレマチス
5
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へし切
季節なれど苦熱にあるか 照れる陽の 吾が身ふるれば身は堪ふまじ
10
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KEN
杉の間 夏陽零して 燈す苔 淺香采女の 杜の階
8
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び わ
はいこれと家内さしだすセミの殻じっと熟考抜け出す苦労
3
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うすべに
うすべにの夏のフリルに 水色の空も染まって熱風おくる
5
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