うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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みやこうまし
抗えど老いの進むを如何せむ車椅子押しつ無常を思う
12
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善田真琴
おだやかにきみのかあさんみまかりぬわすられぬひのけふがふけゆく
2
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夏恋
前の子はある日突然姿消し猫の最期は潔すぎる
1
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詠み人知らず
知覚する 最期のシーン 君に手を 握られながら 笑顔で泣くよ
13
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南 骸骨
積年の介護連絡帳を手に薄い表情した写真をじっと見る
2
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恣翁
枯れ草のごとく臥したる母の手を 包めば 口はへの字となりぬ
28
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もぢずり
五才の子が戻らぬ母と理解せしその瞬間を神よ癒し給へ
1
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もぢずり
君のなかのタイプする母に並ぼうとブラインド練習したと知る今
1
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もぢずり
タイプのことまたわからせてくれたのね言葉の含意は別離の重さ
0
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もぢずり
比喩として柊もくせい撫でてみる皮膚裂く香りもう二首出血
0
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もぢずり
最高だった一九九六年は嬉しかったガラクタ道でビー玉転がし
2
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善田真琴
なきやまぬこころあやしてなきひとのなをつぶやけばなぎしうみかぜ
8
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雲居の月
わけもなく秋の夜風に吹かれつつもの思ふ身ぞ今は寂しき
6
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雲居の月
何がためひとり憂き世にながらへむ夜半の月さへなほ恨めしき
14
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本間紫織
花束のように笑顔を配るひと最期は花に抱かれて空へ
3
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まるえふ
我の身を引き裂くごとく切り捨てし歌は帰らず心と供に
15
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詠み人知らず
どくどくと流れる血潮傷ついて心を込めた歌が読めない
12
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五穀米
善きひとの遺影を戴きアルバムに何枚も貼るその年の冬
6
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紫草
冴え冴えとわれを映して光りたる小さき部屋の姑の鏡台
4
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風蘭
忍び寄るカラスをみたらこれからはきっときみだと思ってしまう
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