うたの一覧
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継海
突風に鳴き出したのは雲雀かなまさか春告げ損ねたのかい
7
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へし切
しとやかに水仙の花 咲き初めて 寒風の中に 春の声聞く
11
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びわ
桜草五枚の花弁美しく赤と紫淑やかに咲き
3
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うすべに
鬼だって休むところは欲しいよね つぼみまだ固い吉野の山に
9
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夕夏
だれにでもときのながれはびょうどうでおいおいさとるときのおもいで
6
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中康
立春に 暦無き鳥 春を知る雨に飛び交い 若芽を食むか
4
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びわ
同じ方皆んな顔向けバスを待つ夕陽が沈み厳しい寒さ
3
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千映
沢山の枝の切られた吾の庭がまだ馴染めない冬の寂しさ
6
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うすべに
雨音に耳をすませば ひそやかに春の小人の足音の歌
10
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積 緋露雪
輻射熱斑に積もる雪景色黒色濃くなり陷穽に見ゆ
1
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痴光山
立春の冬ざれ庭の霜の地下 春の役者らひしめきをらむ
6
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へし切
梅の花ふふみありまつ二月の ひむがしの風 恋ひしてやまず
9
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天野まどか
雪解けの土の匂いは放たれてほのかに温し早春の風
6
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海野 冬雪
ふゆぞらは ぼくのともだち めぐりきて いちばんつめたい きみをしらない
2
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積 緋露雪
しんしんと雪降る宿場人熅れ誰もが俯き下駄の音鈍く
1
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うすべに
寒波でもすこしふくらむ梅の枝 待ち遠しいとめじろさえずる
8
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兎桃
侘助に蜜求めてかメジロ寄る去年と変はらぬ睦月の晦日
5
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異常者
誰となく葉蔭や花や月影や星に添いては相聞歌して
1
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ひよどりよりこ
彗星はジャコメッティの相貌で針金の尾を曳き虚空に消える
2
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恣翁
公園のベンチに香る 早咲きの梅や告げたる 冬の尽くるを
9
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