うたの一覧
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スガカンタロウ
朝ぼらけ プラごみ捨つる 道々で頬を撫で行く 秋風ぞ吹く
3
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高松 蓮
鳴き遅れ 恥じるがことし クマゼミを 優しく見送る 風鈴の風
8
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風小僧
かわたれの植物園のサルビアに稲光ピカリピカリ届く
2
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うすべに
水枯れてあきの気配も 水無月に季節をもどす稲孫のみどり
8
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千映2
この夏も元気で無事に過ごせたと吾の体へのご褒美探す
5
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風小僧
二ミリほど動いてみたが誰も気がつかないと北極星笑う
4
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茂作
一本の出自を知らぬ鷄頭の 花赤々と秋空に燃ゆ
12
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うすべに
秋模様 乾く陽ざしにかがやいて まだがんばると入道雲湧く
8
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恣翁
空中に「ヤッホー」と呼べば 谺のみ 嘲るごとくざわめけるかな
11
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び わ
美しくマツバボタンが鉢の中一輪のみが懸命に咲き
5
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風小僧
桐の香に包まれ眠る栗鼠の子の胸の辺りがかすかに動く
2
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うすべに
雨音にちいさな傘の新学期 早くおかえり急かす遠雷
7
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KEN
掠め舞ふ 鷺の羽音の 白さかも 垂穗に高く 絹雲靜か
9
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凌霄花
堪えきれぬ酷暑の日々に熊笹の葉もしなだれて打ちひしがれて
11
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恣翁
頭上へと 濃緑色の葉叢をし 通して注ぐ驟雨ぞ温き
12
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なりあきら
突然に 雷鳴って 雨が降る 穏やかならぬ 長月の朝
3
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灰色猫
溶岩にのまれし街を思ひつつ火の祭りへと足を運びぬ
10
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文目
逆さまに落ちた空、踏んだら跳ねた 混ざった青は溶けて沈んだ
1
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夕夏
ほうじんきぎょうにこんぷらいあんすがそんざいしゅうきょうほうじんには
2
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里香
美しい 嵐の前の 夕焼けは 風さえ染める 終わりの太陽
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