うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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もぢずり
陽炎のタイムカプセル蒼ざめしアパートに出会ふ人ら行き交ふ
1
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もぢずり
自由が丘アパートはありぬあのままに時も流れず切り取られし画
0
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竜胆
戻らない時も愛していいのよと囁いている冬の風花
7
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詠み人知らず
あだし野のうつそみなれどあすか川昨日を重ぬる我が命かな
3
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卯月
無知という罪を犯して闇のなか白い子猫を抱きしめている
4
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卯月
ひとりきり遠い宇宙に手を伸ばす花の骸を踏みしめながら
2
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卯月
永遠に落ちゆくよりも潔く敵と散るのがおれの生きざま
2
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光源氏
忘れじの君がかたみの月を見て涙の絶えぬ須磨のゆふぐれ
11
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夏恋
わたくしのしでかした恥部のあれこれを誰も知らぬ所へ行きたい
10
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紫苑
スペードの女王の笑まふ瞬間を夢みるまへにひざを折るもの
3
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まぽりん
あまたなる命を糧に万代を継ぎてぞ人は生きながらふる
35
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夏恋
来年はこういう年になるだろうゴミに殺され夢は死にます
2
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詠み人知らず
つきかげにかたちとらるる影法師いざよひながらかけゆくを見ゆ
3
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夏恋
わたしなど惨めな無用の長物だいっそ引導渡しておくれ
4
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夏恋
無駄なのになんで夢など見たのだろういつも叶った事などないのに
3
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もぢずり
絶対に護られている生きるとは愛の記憶に誰かの愛に
1
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もぢずり
命運は露草に似て目覚ましき心はひまはり夕顔の面
0
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もぢずり
つまづきの石混迷の渕さらさらと流されてかつ笑ひ飛ばすよ
0
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もぢずり
つくづくと考え込んで思ひ出のひとつひとつと向き合はされて
3
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もぢずり
かるがると夢に別れて笑みて往く今生の負い目たつぷり背負えば
4
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