うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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風小僧
青年がドストエフスキー読む時の真剣な顔に朝日が当たる
3
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滝川昌之
週末の度に台風過ぎ行けば四度目で消ゆ最後の蝉は
14
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うすべに
金色へ手をふりながら行く夏の歌をきかせて 透明な午後
7
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び わ
雨上がりあたり一面陽の恵み雪やなぎの葉風にゆらゆら
3
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恣翁
長月の 晴れたる陽射し 別荘の 開け放ちたる窓に入りけり
12
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凌霄花
廊下三つ 照ろうか降ろうか 雲ろうか空の忖度 晴れのち曇り
10
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夕夏
はなさきにつるをのばしてあさがおがうえへうえへとおうはひのかげ
1
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び わ
庭の柿そろそろ色が付き始め夕陽の中に九つ十と
4
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夕夏
異例無く死は平等に訪れる未来への希望を抱きつつ
1
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まつばらりょう
嵐の夜 古いわが家の寝床には トタンの叫ぶ声が聴こえる
4
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普徳亭大崇
秋彼岸 雨降る空は 曇るとも 手合わす心 天に届かん
3
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うすべに
たそがれの濡れた舗道を急ぐ影 ぬくもり包む夕餉のかおり
6
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滝川昌之
我が箸をぬるっとかわす里芋は温み求めて豚汁を出ず
16
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へし切
常盤なる松の緑は変わらねど 山は紅葉に色変わりゆく
10
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凌霄花
夕さればまんまるの月微笑みて虫の音聴いてる出雲路の秋
11
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うすべに
茄子残しコスモス揺れる畑から 夏の終わりの煙のにおい
6
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滝川昌之
入り日とてスピード違反は取り締まる晩鐘ならして初雁が追う
12
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詠み人知らず
助走無く「寒く」なりゆく秋の朝悟り開いた猫に寄り添う
6
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falcon
月ぞすむ水に矢羽のかげ黒き沢潟なびく夜半の秋風
3
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風小僧
蕩々と地球は巡り堂々と人は立つただそれだけなんだ
5
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