うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
浅草大将
鵜飼舟かがり連ねて長良川ながす光か岸による波
5
もっと見る
-
栞
人間の身勝手により悪者にされてしまった雨 泣くように降る
2
もっと見る
-
竹本未來
蒼穹に溶けだしたりはしないだろうくっきりとした山の輪郭
7
もっと見る
-
河内人
松島の 島と海との 間には いったいどんな 関係がある？
0
もっと見る
-
さる
朝早く落雷の音驚きぬ夕方の虹こころ和みて
2
もっと見る
-
虹雲
月光の照葉の森煌めきて峰に谷にもみ仏おわす
3
もっと見る
-
東大寺
絵にすれば 止まった時間が 戻り出す 記憶の中の 鏡の迷路
7
もっと見る
-
東大寺
新緑の 雨に打たれて 訪れし 君のふるさと 静かなりけり
8
もっと見る
-
虹雲
葉脈のみず衣着し桜木を光に透けて五月風吹く
2
もっと見る
-
紫苑
瑠璃蝶々群れ咲く花は風に舞い甘き香りに夏は来たりぬ
4
もっと見る
-
向日葵
正装で するりと空を舞う燕 向かうは 仏事か お祝い事か
1
もっと見る
-
銀ねず
今日もまたフォッサマグナにおつかれさん言うの忘れた富士子であった
2
もっと見る
-
詠み人知らず
関東は大きな虹が出たんやね！ いいな！ 私もちょっぴり分けて！
1
もっと見る
-
akari
さりげなくバス停の脇ゼニアオイ君を見送る「無事にお帰り」
3
もっと見る
-
ゆら
恐ろしく明るい月が形だけ朧に優しい自殺のように
2
もっと見る
-
羽
天空の虹を見上げている人は羽をやすめる鳥になってる
4
もっと見る
-
ほたる
虹立つ空 雑多な街もつかの間の夢をみている夕暮れ時に
3
もっと見る
-
螢子
鶯は毎日練習しています「ホーホケキョウ」と啼ける日はいつ
1
もっと見る
-
波江究一
携帶をかざしてあふぐ群れにつられ見れば虹立つ夕暮れの空
3
もっと見る
-
螢子
近眼の私の目にはいつの日も朧月に見え風流なるや
2
もっと見る
