うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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Aquarius
朝焼けに切れ目の見えぬレンガ塀東の方で少し揺れるか
1
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まつばらりょう
給料日 節約したのが嘘のよに 緩む財布 次までもたぬ
4
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うすべに
いなかから届いた荷物は波の音 潮のかおりのやさしいこころ
10
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由縁
隣人にもらいし林檎香り立ち ふるさとの色映す目美し
6
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なりあきら
小雪舞い 木の枝に咲く 白い花 遠い山には 白雪積もる
3
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くぼたむすぶ
真四角の車窓に映る薄雲にふと口にした春はあけぼの
2
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うすべに
枯れ葦のざわめき寒い さざなみにまだ眠らない亀の息継ぎ
9
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飛和
枝の先から影絵へと変わりゆく冬に抵抗する赤い柿
5
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滝川昌之
寒い夜は暖炉が欲しい見つめる炎 くべるのは過去 温み出す過去
11
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秋日好
雪軋む茶色い朽葉顔もたげはらりと落ちた黄色一枚
7
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茂作
霜枯れの畑に佇む白菜の 葉は縛られて身動きもせず
13
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うすべに
街はもうノエルのうたにきらめいて 赤い実ゆらす街路樹照らす
10
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飛和
「寂しい」と「寒い」は似ていてとりあえずポインセチアをひとつ購う
10
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きくゑ
カステラの底のザラメをかみしめてカーテン越しの曇天にらむ
8
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び わ
百日紅今日は私が床屋さん綺麗に刈って来年期待
6
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くぼたむすぶ
吐く息の白さを追って見上げれば私を照らしているような月
8
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うすべに
吐く息に朝焼けかすむ枝の霜 冬の青空刺すのは木の芽
7
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詠み人知らず
見晴るかす天満の宮の社より冬陽湛へて海ゆ白銀
8
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トウジさん
みな同じ紅色の花芽春を待つ色香を競う秘めた個性で
6
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秋日好
初雪を眺めもせずに寝室に籠り日本のミステリを読む
6
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