うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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水煙
同族に咥えられたる死んだ蟻運ばれ喰われ再び還る
3
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さる
咲き誇る あやめに似たる 花しょうぶ 曇り空をも 明るくさせる
1
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庭鳥
我が宿に牛の牽かれる日夢見支柱を立てる朝顔の鉢
1
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卯月
この道はホタルブクロが咲いていて、きっと妖精界へと続く
5
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浅草大将
遠近の月の便りを目の当たり明日に架けたる横雲の橋
6
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8月24日生まれ
コンクリの裂け目で育つタンポポの生きる強さがうらやましくて
2
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下地杏
不細工な人間として嫉妬する 紫陽花の青ピーマンの緑
5
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星野冴子
惑星のすべてのものを引き寄せて微笑んでいる、まんまるの君
6
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星野冴子
滿月の夜は靜かに潮みちて この身の内部に海感じたり
4
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浅草大将
陸に散る浪の花には消ゆる身のなどて海にぞ潮や吐くべき
6
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螢子
満月は厚き梅雨雲すり抜けて朧月とて耀いてをり
7
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螢子
図書館のさつき満開帯をなす今気付きたる心やすらぎて
5
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千紘
満月の 月下美人の香に酔ひて今宵限りの夏の夜の夢
6
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リンダ
純白を結んだままの鉄砲ゆり雨浴び静か蕾ふくらむ
9
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粕春大君
ゆふだちの晴れてめぐりし蓮池の上葉に宿る幾万の月
24
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美紗
涼しげな 表情見せる 山の端に いつしか今年も 夏近づきぬ
1
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やすむ
雷鳴にうずもれていく二人より軽々と浮く愛の言葉か
1
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さくら咲月
風薫ず 野原に蒼き 色散らし 初夏へと誘はん 四季の指かな
2
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さくら咲月
陽だまりに 光を落とせし 蒼色の 遙かに広がる 天の海かな
3
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さる
早暁の 道歩きつつ 新しい 発見をする こころのうちに
3
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