うたの一覧
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メガネ
桜咲き夏訪れて雪の降る国々の色うたのわに知る
11
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詠み人知らず
朝顔のやさしい円を見つけても伝える人は見つけられない
3
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笑能子
星はただ静かに流るばかりなり静かに乳の凝りとなりて
1
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8月24日生まれ
公園で風に吹かれるタンポポを 眺めて気付く弱者の強さ
3
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佐々一竹
清正公の築きしあげにし石垣を蟻一匹が登りつめたり
10
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まるたまる
梅雨の夜ようこそここにお月さま薄衣纏う姿も美し
3
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庭鳥
たけくらべ日ごとに伸びる牽牛の蔓を支柱に巻き付ける宵
2
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リンダ
電線の合間にのぞく丸い月 避雷針にて串刺しにする
9
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あまいりょう
何もかもがつらいといふ角度して項垂れてゐる朝鮮朝顏
9
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銀ねず
アスファルトの「止まれ」を照らし満月が今日はやたらと説教くさい
70
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浅草大将
誰か言ふこの身あかしに照る月をまつ帆の浦にいまだ来ぬとや
6
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あまいりょう
蓮の葉の上の水玉世をまろくこぼさぬやうに映しをりたり
6
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月光
お月さま どうかお願い 聞いとくれ 明日の夜は 雨降らさないで
1
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東大寺
湧き上がる 積乱雲の その彼方 夏本番の 音が轟く
9
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東大寺
けだるさが 心地よきかな 夏の午後 簾打ち水 蚊取りの煙
7
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螢子
半夏生 葉の白くなる姿など 半分化粧の 譬えとなりぬ
8
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螢子
木下闇 点在したる どくだみの白き十字は 星の如くに
8
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螢子
今朝はまだ硬き蕾で 夕方に咲く ピエール・ドゥ・ロンサール
2
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水葉
渡るかぜ暑さやわらぐ夕間暮れこの身まかせて窓辺たゆたう
8
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さる
人のいない 海辺の原に うつくしく 咲く浜木綿の 白き気高さ
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