うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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たんぽぽすずめ。
見つめても野菊を文にできぬなら明日まで渡す心のかけら
3
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まき
十二時を回る瞬間世界は終わりまたあたらしい世界のはじまり
1
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笑能子
空はただもの言いたげに佇んでぬらりとかわすこちらの期待
3
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粕春大君
うちしめりながめににほふ合歓の花こよひ睡らぬ十六夜の月
28
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水煙
午後七時雲の社が炎上し 明日は朝から消火活動
0
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佐々一竹
その飛沫われの頬まで濡らしたり華厳の瀑布見上げる午後に
2
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紺
雨が降ることと呼吸していることは同義だと知る理科準備室
5
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紫苑
横なぐりの雨は逢瀬の未練など消し去るごとく水嵩を増す
4
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螢子
雨降りの朝あちこちに蜘蛛でたる神のお使いと祖父の教え
5
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詩月恵
この雨は誰の涙の代わりかな溢れる想い堪えきれずに
4
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詠み人知らず
大げさな太陽のように煌々と光る月群青いろの夜空
3
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水葉
今宵こそ ふたりつきりで居たいから ひくは薄雲ひそやかに星
4
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螢子
水無月とて 水のあふるる里に住み 自然の恵 感謝してをり
4
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浅草大将
玉杯や珠なす月のうきよ酒仰がば心を円むべきかな
10
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都季
大抵の願いは自分で叶えるからいいよ 二人は会えたらいいね
8
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都季
北国では一月遅れの再会を天の川にて君を待つから
4
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詠み人知らず
朝顔よ伸びろや伸びろ放題にたくましきもの自由なるもの
5
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紺
しなやかな指先のごと羽のごと 解き放たれてゆく夜の髪
1
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水煙
入道が暗く固まる低い雲 蹴散らした今日 夏が始まり
1
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さる
七夕の笹にかけたる短冊に「けふのいのち」と筆でかくなり
5
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