うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
さる
曇り空 皆既日食 見えぬなり テレビに映る 天体ショーを
0
もっと見る
紫苑
黒き陽は幽鬼の眼もて地を照らしひとの裡なる畏れ見抜ける
4
もっと見る
たんぽぽすずめ。
日蝕が包み地球が深海のようで神さへ 苦しむ真昼
4
もっと見る
詠み人知らず
雲間より一瞬だけの奇跡見て不完全でも愛しい人類
8
もっと見る
忘れ路亭
目に見えぬ 蝉の鳴き声 聞く吾の 横を飛び行く 秋津いっぴき
1
もっと見る
たんぽぽすずめ。
青黒い空の向こうに金輪が注ぐ世界に声を失なひ
7
もっと見る
佐々一竹
傷ついた雲雀は空に戻れないかつての空を夢見て眠れ
6
もっと見る
篠原
太陽を 黒く蝕み 陰らせてそのまま夜が 来ればいいのに
3
もっと見る
向日葵
太陽と月の挙式の引き出物 記憶に残るダイヤモンドリング
1
もっと見る
卯月
岩屋戸に天つ女神の隠るるを見せぬが如く澱む前線
4
もっと見る
詩月恵
木漏れ日が三日月になるその時をきみ待つようにそっと待っている
11
もっと見る
詠み人知らず
梅雨明け後イリーガルにも降り出してなくしたものを盗みにくる雨
2
もっと見る
紫苑
雨受けしその梔子はしどけなく花ゆるめつつ居直りてをり
7
もっと見る
詠み人知らず
葡萄の実 その翡翠色にひとりずつ神様がいて やがて色付く
5
もっと見る
笑能子
日蝕の陰りは人を愉しませ下世話な憂さを一時棚上げ
1
もっと見る
リンダ
濁流が荒らした街の泥道を汚れた野良が尾を下げ歩く
3
もっと見る
リンダ
停電におびえる吾子にうなずいて猫の腹なで闇を見守る
2
もっと見る
螢子
梅雨明けを待ちたる我らに天帝は水害といふ土産を置きぬ
2
もっと見る
螢子
春は曙薄紅の空眺め鳥の声など聞きたるもよし
2
もっと見る
Kantの娘
幾億年繰り返しゆく不可逆の瞬く程の時間刻みて
1
もっと見る
[1]
<<
3039
|
3040
|
3041
|
3042
|
3043
|
3044
|
3045
|
3046
|
3047
|
3048
|
3049
>>
[3157]