うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
螢子
水無月の雲動かしぬ風吹きて 見え隠れつつ 月の出るや
3
もっと見る
東大寺
七夕も 過ぎて真夏の 頃になり やがて季節は 蝉時雨なり
6
もっと見る
水葉
照りたもう 雲に隠れるこの日にもあの日あの時共に観た月
5
もっと見る
浅草大将
船泊てて風をなみ路にまつ原も一夜眠れずむし明けの瀬戸
3
もっと見る
まき
滅びゆくイルカの群れに涙する人が嫌い 泣けない自分が嫌い
5
もっと見る
螢子
梅雨さなか 夜来たりなば雨となり 幾日も見ぬ月や星など
1
もっと見る
詠み人知らず
ひきしおにすいこまれていくたんざくのあかとみどりをたどるゆうぐれ
3
もっと見る
星野冴子
忙しく働いている蟻たちは 吾に重なり夏近づきぬ
1
もっと見る
falcon
ベランダにシャツ干す女が手を止めて眺むるかなた虹うすれゆく
6
もっと見る
瀬波麻人
十四五の夏服少女のいきれ満つ山行きバスから街を見下ろす
1
もっと見る
紫苑
うみはおしふよせてはかへすなりはひをそのたゆたひにこころゆだねる
2
もっと見る
凍
雨後の野に 緑が青い 青すぎる うつむくな少年 この青さを見よ
4
もっと見る
水煙
自販機のアリバイ残す道端の壁を侵すは芽吹きの穂先
1
もっと見る
水煙
磯の香を含んだ霧が街覆い 独り寝し我の部屋へ染み入る
1
もっと見る
庭鳥
朝顔の黄緑色の蔓手繰り支柱にくるり巻き巻き育て
2
もっと見る
詠み人知らず
たなばたのやくめをおえたささにまくあさがおのつるにゆびさきをやる
2
もっと見る
詠み人知らず
ふみづきの雨粒を受けおだやかにいのちをひらくあさがおを見る
9
もっと見る
卯月
太陽が欠けてゆく日も向日葵はただすつくりと立つのであらう
4
もっと見る
佐々一竹
山あいの凍える如く深き夜に仏法僧が鳴きわたりたり
6
もっと見る
詠み人知らず
葉の擦れる音に紛れて向かうのかたとえば空の落ちてくる夜に
3
もっと見る
[1]
<<
3039
|
3040
|
3041
|
3042
|
3043
|
3044
|
3045
|
3046
|
3047
|
3048
|
3049
>>
[3146]