うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
ランタンの炎に焦げる 蜉蝣に無となり そうであれよと 願い
6
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たんぽぽすずめ。
芯からの五句目を願い 流れ星 待てど無念の 朝ぼらけかな
12
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さる
いつのまに 忍び寄りくる 秋の音 つくつくぼうし まだ下手な声
1
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平 美盛
水平に 沈む夕日は 海染めて 碧き水面に 朱の道作る
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さる
はじめての つくつくぼうし 鳴くを聞く 秋の風吹く 東京の街に
2
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Kantの娘
借景にセキレイ来る白き羽菓子くず投げて社長ごめんね
2
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由良
ありんこにとっては一日分の水 葉っぱに乗っかる朝露ひとつ
4
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詩月恵
爪あとが癒えないままの浅野川 濁る水面はわたしを映す
3
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平 美盛
遙かなる 時の狹間を すり拔けて 今へと屆く 星の輝き
8
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佐々一竹
板の間に突っ伏して寝る快感ぞ熱帯夜にも涼風は来る
2
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東大寺
突然の 雨に打たれる 昼さがり 舗道に映る 緑が跳ねる
11
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虹雲
恋文の出し遅れしを届けたき今朝夏終えし空みてあれば
4
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虹雲
川底で透き通る石に結晶す晩夏の光り空に帰らず
5
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裕月
八月の夕暮れ時の抜けるような藍色の空 秋せまりくる
5
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虹雲
滅びゆく夏野の底より生まれくる白百合の星南無観世音
0
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ありぎりす
半袖の腕は季節の温度計初秋の朝をかすかに感じ
1
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田中ましろ
風よ風よ我に向かって吹き付ける風よおまえは味方か敵か
8
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8月24日生まれ
筆を持ち手を伸ばしても届かない 頭上に浮かぶ白いキャンバス
2
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水煙
日射し浴びタバコ吸いつつ巨大なるクレーン穿つ地の闇を見る
2
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波江究一
棚雲を切り裂き進む西空の飛行機雲も夕燒けにけり
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