うたの一覧
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西方に 沈みし夕日の 橙に 幼い記憶を呼び起こす
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浅草大将
生す苔の千代の巖根に結ばれて五百重の波にかるることなし
5
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佐々一竹
冷房が効きすぎている部屋出れば冷夏著しき葉月なり
2
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詠み人知らず
八月は緑のガラス瓶の中どこかにひそむ冬のきらめき
4
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リンダ
海のうえ渦巻く波のうねる泡くすんだ空に淡路島見る
6
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水葉
つよき陽に梢に入りて見上ぐればこぼれ降りたるかんらん石よ
4
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詠み人知らず
小説の出だしの雨に少しだけ共感をして夕立が降る
6
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詠み人知らず
交差点ヘッドライトの過ぎる時スローモーションの雨が生まれる
10
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詠み人知らず
ひらがなの「ら」の字を描くように散る桜の花びら ららららららら
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たんぽぽすずめ。
新しく見つけた風の囁きに湧き上がるまで 心よ眠れ
5
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四季野 遊
清みわたる流れに泡の生まれ出で梅花藻開く光ある午後
2
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詠み人知らず
原色の夢見て眠れ花魁草 手練手管の毒を持ち散る
4
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螢子
本日の気温二十三度なり夏は何処で足踏みしてる
2
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螢子
ハワイといふ町の名前は消えたれどフェニックスの並木はのこる
4
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螢子
弁当を忘れても傘忘れるなわが故郷の言い伝えなり
3
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さる
八朔と いふ夏みかん 厚い皮 剥いて身を食べ 種をのこして
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庭鳥
狭すぎる鉢に疲れて息詰まり枯れたのだろか朝顔くんは
2
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やすむ
勝手口開かぬ夕に弄ぶ食べきれなかったきゅうりの二本
1
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紫苑
自転車に羽を休めし蜻蛉あり飛び立てるまでたたずみて待つ
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詩月恵
暑中見舞い じめじめ気分を吹き飛ばす青いインクで夏を届ける
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