うたの一覧
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詩月恵
かららんと氷浮かべたカルピスと西瓜と素麺 祖母がいた夏
7
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白亜
城の如く 構える雲の凹凸に わずかにとどまる 夏の夕焼け
5
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螢子
家々にほのかな灯ともる頃いまだ聞こゆる蝉時雨かな
6
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詠み人知らず
梅雨明けていきなり夏は本番に洗濯竿にはアブラゼミ留まる
3
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詠み人知らず
ゆうぐれの薄桃色のちぎれ雲 零れて宿る百日紅の花
5
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粕春大君
海ゆかばをどる魚ども山ゆかばうたふ榧の実これぞ幸なる
6
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たんぽぽすずめ。
道に寝て駄々をこねてる幼子に負けず羨む 空こそ碧い
6
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高地えりか
鮮やかな 紅薔薇つたうは三月前 いま外壁に 真白の木槿
1
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庭鳥
立ち枯れの朝顔くんと思いきや横から伸びる産毛の新芽
2
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リンダ
淋しさに押しつぶされて雲を追い夏の匂いを確かめている
4
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粕春大君
山門の茅茨疎にして潤へり巖の蒼苔蜩のこゑ
12
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羽
青い薔薇は紫にしか見えなくて不可能なものはあっていいのに
13
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たんぽぽすずめ。
ガッタンコッと 江ノ電が過ぎ 誰も居ぬ開いた海に染みるかなかな
11
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たんぽぽすずめ。
行く駅に抜ける林のかなかなは旅行鞄に よく染み渡り
5
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螢子
午前中封を開けたるせんべいの午後にはしける梅雨じめりかな
3
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水葉
十三夜今宵は灯りを持たずしてとろりと夜に抱かれるもよし
36
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螢子
蜩に送られ向かう我がいほは梅雨の終わりの霧雨にけぶる
2
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詠み人知らず
食べ終えた西瓜のあとの種植える 黒から育つ緑葉美し
5
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慈雨
梅雨が明けたとたんにこの空模様 四割増で夏が来ました
5
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さる
夏風に ゆれる柳は さやさやと いまも銀座に 植えられてあり
1
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