うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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リンダ
真っ黒なからだ寄せ合いカラス群れ柳の上から阿呆と嗤う
4
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佐々一竹
この海は荒れねえ方が恐えんだ老潜水夫つぶやきにけり
10
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浅草大将
山越えていづの海辺の湯に入らばえやは言ふべし世も捨て難き
6
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リンダ
雌しべから曲がったヘチマぶら下がりハッパかけてる老夫婦かな
3
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恩田ヘヴン
聞かせよう寢物語をひとつだけさあ滿月よ雄弁に語れ
2
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東大寺
秋の色 君の横にも 輝いて 御堂筋から 季節は動く
8
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キタハラ
あたらしいいつもの朝はうつくしくえがかれてゆけおだやかな日々
1
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たんぽぽすずめ。
八月の末の月曜 台風で真夏が閉じる 濡れ印を押す
7
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羽
台風が行けばあげるよ八月の名残のようなコバルトの空
11
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詠み人知らず
まったりととろける秋月 ほろ酔えば黄金色に手がとどきそう
4
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1
雨の中イギーポップを歌ってる映画のように愚かに濡れて
3
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じゆん
土砂降りの雨が身を打つ耳を打つ 強く激しくただ潔く
4
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浅草大将
浜松に弾く琴の音や吹く風の辺波うつ間にほの聞こゆらし
7
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浅草大将
夏ゆきて庭の秋草濡るる夜は眠りに結ぶ野の旅の夢
7
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リンダ
うつむいた君など見たくない九月、陽射しに焼かれ向日葵は咲く
10
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佐々一竹
樟の木に熊蝉あまた止まりたり明日一匹が生き残るらむ
3
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波江究一
鈴懸の早枯れの葉のおもひ入れあるがごとくにうつらうつら落つ
4
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紫苑
プラタナスの枯葉ひとひら纏はれば色なき風に音を恋ひしむ
8
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たんぽぽすずめ。
忍び寄る冬の気配に地を掴む如く捻れる 楓の枯れ葉
7
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たんぽぽすずめ。
白濁の雲が巻き込む青空は恋の静寂の 嵐のやうだ
4
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