うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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螢子
日が落ちて音なき雨の降りゆけば目には見えねど肌で感じて
9
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光源氏
冬の夜の長きを送る袖濡れめまがきの竹の雪のゆふぐれ
5
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光源氏
おしなべてひそかに添ひし白露のなさけをきける庭のたちばな
9
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さる
山茶花の 花匂ひする 朝まだき 散歩の足を ふと止めるなり
3
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銀
ひだまりに伸びる猫ありひだまりに丸まるわたしの影も丸まる
4
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銀
ひだまりに許す猫あり肉球の示す明日につつましく虹
2
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椿
しらゆりに今朝はなろうよゆうべ見たゆめのつづきを海にしずめる
9
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椿
こすもすが枯れて弾けて十月のそらそらみそらにまだ緋い花
5
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浅草大将
あられ降る鹿島の杜の名に負へば鹿の子まだらに雪も積もりつ
4
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Kantの娘
四度の滝遥かな落差踊る水染まる絶景袋田の里
4
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リンダ
上弦と下弦の手前の半月は優しく光れば淋しくもなり
3
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浅草大将
晴れわたる夜に雪かと眺むれば霜おく野辺に冴ゆる月影
4
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浅草大将
つゆしもの秋に色づくもみぢ葉も風染めかへす冬は来にけり
4
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只野ハル
お天気屋だから立冬って言ってもそのとおり来てあげないんだからね
4
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螢子
暖かき日々続くゆえ虫たちも元気でいます蚊に刺されたり
3
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さる
淹れたての茶の湯気ふわり 立冬の寒さに向かふ こころ和みて
4
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椿
鉄道がとうに千切れてないことをレールの跡よ教えないでね
1
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白亜
暖かさ 寒さのあいだで揺られる日 冬の入り口に 今、立っている
1
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螢子
何処から飛んで来たるや石蕗の花鉢の中にて静に芽吹く
4
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羽
頬杖をついて見ている初冬の空に逸れた天使のつばさ
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