うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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らくだより
山裾にいつもと違ふ啄木鳥の音 眞白に滑り込みゆく
5
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うすべに
手をつなぐ 冷えたゆびさき暖めてかわいた冬の花火見つめる
9
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くりん
パスタ茹で海水ほどの塩加減 我の標は九十九里なり
9
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茂作
主なき家に今年も山茶花の 花は咲きけり見る人なくも
18
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飛和
きっと冬生まれの親指姫もいて寒椿ふわりと花開く
9
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うすべに
あおさぎの見つめる土手のはだれ雪 あおざめさせる急な青空
7
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中野洋三
白鳥の瓢湖舞い降り鳴く声の 吹雪に消えて冬は強まる
4
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中野洋三
蒲原の枯れ野を渡る白鳥を 遠く眺める夕暮れひとり
4
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詠み人知らず
三日月はつかのま雲の陰透きて静に降りぬ夜半の梢に
15
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び わ
桜の木枯葉も見えず枝ばかり目凝らし見れば新芽が溢れ
4
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うすべに
雪の夜の街のしずけさ ささやかに家路いそいだ人のあしあと
11
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滝川昌之
風花を貨物列車が連れてくるトンネル向こうの雪の国から
18
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恣翁
雪止みし街はとっぷり暮れ落ちて 夕月いつか懸かりけるらむ
16
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しきしま
今朝見れば庭に積もれる桜花惜しむ間もなく春や散りけむ
6
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び わ
じゃがいもが寒さに負けずしっかりと青き芽を出し朝日を浴びて
6
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虹岡思惟造
新幹線走り来たりて寒林の雀一斉空に飛び立つ
9
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詠み人知らず
いちめんの覆い隠して秘めたきを留めおけずに淡雪の白
11
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こるちぞう
水溶けば沈みてかたし片栗粉粉雪すくふスコップ重し
1
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KEN
雪明かり 嗚呼雪明かり 闇闇寫せ 凍えて歩む 人の心の
10
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うすべに
校庭の泥にまみれた雪だるま そろそろ歩く大人しりめに
9
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