うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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紫草
君の発つ足音背なで聴きながら冬でもないのに指先の冷ゆ
12
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いり子
「秋だから淋しい」がよくわからないそんな君から電話増す秋
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真山千展
敬称を外すことから始めよう君はあだ名にもつけている
1
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りんご
自分ではわからないけど「いい匂い」君にだけ効くフェロモンかしら
3
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越乃雪椿
たえがたき恋の喪の瀬の憂しこころ歌にし詠みて少し安らぐ
1
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水鐘
胸を告げ思ひよ成れと君待つは千歳を堪うる心地こそすれ
1
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りんご
「お姫様みたい」と君がほめるからふたり会う日はカチューシャ記念日
1
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光源氏
あらたまの月は來經ゆく夢の世の松帆の浦でつづる水莖
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光源氏
川の辺のたゆらに遊ぶ枯れ尾花終のねぐらで消え果つるのみ
7
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楓
私にはキミの気持ちがぼやけてるだから自分で決めているんだ
3
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楓
そうだよね「どうでもいい」と思えたらココロが楽になるはずなんだ
2
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なんた
「僕が好きなんだからいい」と言い切った 君 強いのか 我儘なのか
0
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市川ありさ
君の手が私に触れたそうだった苦しみのさき消せないほのお
3
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鹿男あほでよし
わけ入ればわけ入るほどにわからない ねったいうりんと熱帯女林
2
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春琴
君の手は まだこんなにも 温かい 恋の終わる日と 思えないほど
4
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春琴
「誰にでも 優しい人」だと 教えたい 君が愛しく 想う彼女に
4
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鹿男あほでよし
誰かから愛されてたい。できるなら誰かどもから愛されてたい。
4
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浅草大将
宿にさへ一夜を濡れてあさきぬの木曽が寝覚の床のさみだれ
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夏恋
始まりも終わりもないの貴男にはそれくらい曖昧なひとなの
3
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詩月恵
会うたびに人見知りする君にまた一目惚れする好きがぐるぐる
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