うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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でくのぼう
わが甲にとまりし蜻蛉 里山の 菩薩のすがたと覚へをりし
4
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螢子
薔薇の苗・クラリス・レモン・大文字草心の迷いそのままに買う
6
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浅草大将
銃棄てて今は小田守る兵士はいねがてに取る砧うつらし
3
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じゆん
メロスよりポップキュートに軽快に いっしょけんめい犬は走った
6
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ふぇい
地獄にも落ちる蝶がいるやらむ白蝶草の乱る登別
4
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虹雲
白菜を間引く吾が手よさくさくと命絶つもの永らえるもの
5
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falcon
「秋の日のヴィオロンの・・・」とぞ口ずさむ坂道染めて木犀散りぬ
7
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falcon
侘介を織部に一輪投げ入れてゆく秋をきく松風の音
9
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虹雲
園丁は寡黙な男薔薇の香に時の沈めるキューガーデン昼
5
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虹雲
水を得て緑に生れる種の不思議吾もまた得ん命の芽吹きを
1
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恋花
川面から風の匂いを運んで往く鷺の背中は今日も雄々しく
6
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東大寺
何という 穏やかな時 秋日和 太鼓が遠くに 響く庭先
8
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さる
街路樹の枯葉が落ちてかさかさと秋の陽の射す散歩日和に
3
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有為
霧わたり多摩川わたり朝わたり花のお江戸をひの照らす見ゆ
5
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浅草大将
箱根路をやしほに染むるもみぢ葉に露おく浪のこゆるぎの磯
4
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楓
伏見にて赤い鳥居にひとひらの色づく落ち葉なぜか儚げ
3
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きりあ
江ノ島の隣の島の城ヶ島捨て猫たちが潮風を読む
7
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月光
月は萩 花の庭にも 散り行くは 中秋過ぎて 三日目のこと
10
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月光
二月堂 奈良の都の 雨の日は 和傘が似合う 女がひとり
6
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鈴桜
夕暮れのたなびく雲の絶え間よりさし出づ光り赤々しこと
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