うたの一覧
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山桃
ムクの実にさえずり集ふシジュウカラモズヒヨドリら我は黙さむ
2
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山桃
花ならぬ身には主となれなくて木の下蔭より落ちゆくヤスデ
3
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山桃
泥錆びし木ネジの山探検せば ほどけゆくヤスデ冬ごもり失敗
1
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ケンイチ
はらはらと街灯に舞う宵の雪 人知らぬまま積もる静けさ
15
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ケンイチ
粉雪の白き宇宙をくぐりゆく サァ冬を見よ夢追い人よ
7
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竹本未來
繰り返す時雨に濡れた空気には真っ白な予感ふりかけて
4
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たんぽぽすずめ。
初雪の便りを溶かす情け無く時雨を頬で温めり今宵
3
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詠み人知らず
理由無き不安膨らむ我が胸を刺す凍星よ! おまえは正しい!
5
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詠み人知らず
山茶花の白散りこぼれ受け止める大地優しく柔らかであれ
7
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たんぽぽすずめ。
雨の夜の小花を見つむ場に立ちて凛々しく泣くが詠みの真髄
11
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浅草大将
巻き上げず廬山の雪を見はるかす破れかぶれの玉すだれかな
8
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詠人不知
渓谷の 宵路に斗宿 訪へば 明け太白に 道を訊ねて
4
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やすむ
白鳥のためいきに会い人知れず光なんてのを探してると知る
2
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浅草大将
雪やみて野辺のしじまは一時に音冴え渡る入相の鐘
11
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螢子
小春日の優しき陽浴び山々の雑木紅葉は輝いてをり
2
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螢子
山頂の城址の石垣くっきりと見える小春日澄み渡る空
5
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山桃
風のまに一葉おちてためらいぬ この木切らずば・・・ せまる夕闇
3
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山桃
つくよみは昼の顔してしらじらと青空にあり僕衛星ですから
7
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久哲
不在とは落ちた紅葉の病葉の上で動かぬ良く濡れた蜂
3
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猿ノ丞狂介
うぐひすの谷よりいづる声はなし春は名のみの風の寒さや
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