うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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螢子
何処から飛んで来たるや石蕗の花鉢の中にて静に芽吹く
4
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羽
頬杖をついて見ている初冬の空に逸れた天使のつばさ
16
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でくのぼう
楓染む風の寒さは染め刷毛にもみぢ葉塗りて狩人待ちし
3
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浅草大将
己がゆく道の清めと先立つる時雨のゆくへ照らす月影
11
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浅草大将
ゆく季の忘れ形見のこもり柿秋を抱きて冬を眠るや
4
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庭鳥
気がつけばアカネに会わず冬来たる誰が食べたの赤色のあき
10
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まるたまる
色づいた桜葉ざわり話おりあなたは風を見たのでせうか
3
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さる
群鳥の飛び立つ姿 立冬の海を渡るや 南の国へ
3
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螢子
金色の朝陽浴びたり今朝の冬木枯らし一号忘れたるごと
1
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ムラサキセロリ
曖昧なまま白鳥の雛たちは飛んで飛んでユジノサハリンクス
4
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ゼンマイ
真っ暗で真っ白な霧午前五時 何かが起こりそうな感覚
0
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粕春大君
枯枝にひとひら残る錦葉は今宵の秋のかたみなるべし
23
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Kantの娘
東から朝日の昇る西側に透き通るよな薄き残月
5
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粕春大君
夕さればふけゆく秋の空にみつ入相の鐘に紅葉ちるらむ
17
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浅草大将
ゆく秋を送るか冬のたつた川流す紅葉の絶ゆる間もなく
7
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紫苑
言の葉をのせて伝えよ白薔薇の幽けき紅は闇に溶けゆく
5
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浅草大将
草の海かれも果ててぞ初霜のおきつ波立つ冬は来にけり
5
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falcon
荒れ庭に名殘の白薔薇匂ふかな秋もかぎりの夕空の下
9
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falcon
板塀の内に鳴る鈴猫の子の毬や追ふらむ石蕗の陰
8
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栞
踏みしめる落ち葉の鳴る音確かめて紅茶の色の季節を歩く
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