うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ながさき
風すさぶ 霞ヶ浦の 水面には 優雅に泳ぐ 水鳥の群れ
16
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広葉樹
満天星の冬芽をつなぐ幾何学に宿る星座を探りて過ごす
11
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うすべに
霜柱消えたひだまり突きぬけて あかい角出す土の中の春
13
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詠み人知らず
廊下橋 嶮しき道に足引きの 山路を越ゆる片崖の先
4
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滝川昌之
眼を丸め首をかしげて紅白の梅の好みに迷うメジロは
21
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こるちぞう
空色にゆるく輪を描き雪原を見下ろす鳶の眼の冴え清し
10
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詠み人知らず
ちやちやと連れを探すかうぐいすの呼ぶも梢を揺らせしは風
16
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KEN
朽ち木突く 小啄木鳥の音色 凍て落ちて 雪とまがひぬ 山菅の葉の
16
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うすべに
ときおりは雲の切れ間も きまぐれなみぞれに暮れる冬の夕焼け
11
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中野洋三
夜更けて目を閉じ想う故郷の遠い地平と荒れた冬空
7
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中野洋三
蒲原に吹雪極まり立ち尽くす天地消え去り自他も消え去り
5
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滝川昌之
入り日延びまだ明け遅き春隣り散歩を探梅と呼んでいい頃
19
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こるちぞう
突き刺さる折れて落ちては積む雪に呻きはせぬが痛さうな雪
5
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詠み人知らず
千切れ雲 散らす雪花 風に乗せ あおを薄めて通りゆきたり
20
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こるちぞう
月冴えてほの青白き雪野山降らねば冷えて凍みるてぬぐひ
7
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らくだより
いくすじの夕陽を人は見るだろう命のかけら山に沈めて
8
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うすべに
春日山 朝陽にきえる薄化粧 落ちるなみだの音もゆかしく
10
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夏恋
海底に沈みゆく都市思わせてマリンスノーの雪の散る窓
7
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こるちぞう
舞ふ雪に霞む太陽直線にぴゆーと一聲北に去る鳥
8
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奥月汀
目的と手段がいつしか入れ替わる儀式のように霜柱を踏む
10
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