うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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千映
「カルシゥム多いのよね」と母娘イナゴ佃煮久し振り食む
16
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inosann
寂しがりは妻よりきっと先に逝くそうありたいしあらねばならぬ
22
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灰色猫
父作るケチャップライスに大根が気にはしつつも黙って食す
24
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へし切
義娘より「はい おとうさん!」と渡された チョコも 何より言葉が嬉しい
29
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想野
イオンしか行く場所のないこの町をいつか出て行く子どもと暮らす
13
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滝川昌之
チョコレートもらえなかったと子が笑う 残念でしたとつられて笑う
20
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想野
冗舌な妻子を背中に聞きながらページが止まるバレンタイン前夜
11
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まあさ
消毒の 匂いに包まれ 臥す夫を 見ていた去年の バレンタインデー
24
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灰色猫
何時の世も嫁と姑の争いは尽きぬものだとヨーグルト食む
20
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滝川昌之
みんないる だからこの部屋温かい 金魚の鉢も外で凍らず
19
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藍子
小麦粉で真っ白になる両の手が母であること教えてくれる
22
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九條千鶴
かわらずにやっているかと問う声に年月感じる父からの電話
25
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灰色猫
ご先祖を乗せては駆ける精霊馬いつか乗りたし茄子と胡瓜や
25
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夢士
小嵐の去りし後には忘れ物あれこれ集め宅配を呼ぶ
17
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千映
「もうすこし口が大きく生まれたら」すかざず母の「大きく描いたら」
15
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万陽
家々の 遮光カーテン 邪魔をして温かみなき 裏路地を行く
18
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千映
のど自慢母の知りたる歌はただ一曲「古城」寂しき時代
18
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まあさ
寒き夜 ひとり静かに 食べている 満月色の まーるいケーキ
23
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沙久
「居候、てめえ出て行け!」殴られる寸前だけれど誰がひるむか
19
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新座の迷い人
妻が泣く 尋ねて見れば 我が家へと 帰れぬ体 我が身淋しく
20
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