うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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falcon
木づたひに目白の羽風すぎゆけばもとの靜寂にただ紅椿
11
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螢子
玄関のすり硝子越し満天星の自己主張見る闇の帳に
4
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螢子
裸木になりたる辛夷の枝先に数多の希望芽吹き始める
4
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螢子
紅葉の終わり告げるや満天星の闇の篝火あかあかと燃ゆ
7
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やすむ
冷たい布団で 笑う
1
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螢子
真黒でも群青でもない空の色星ひとつ光り月探してる
2
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螢子
ああこれが雲たなびきたるということか山なみのうえ細くながれる
14
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浅草大将
寂しさに耐えてゆき野の草まくら旅寝につゆも宿る方なく
6
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氷魚
ひとしきり戯れたあとしわくちゃな光にくるまれ子猫は眠る
6
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粕春大君
乾風吹く三浦の海に漁り火の月無き空へ波間より出づ
8
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falcon
冬枯れの芦はさやぎて西の風つばさをかへし白鷺の翔ぶ
12
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falcon
河口より汐満ちくればなきかはし鴎飛びゆく夕かげの空
4
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山桃
天上に影なき夜は雲鳥の明日待つとてもあやに悲しも
4
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falcon
散りはつるくぬぎ見仰ぎ橡の乙女をうたふ古歌を偲びぬ
5
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久哲
地中では数ミリ単位で長芋が伸びている日にみんな生まれた
4
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山桃
今日の業し為して月のなき夜にも真白き山羊は山に帰り来
3
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山桃
またの世は河馬もよきかなアフリカの河の深間を軽やかに踊る
5
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山桃
鮭がりて生まれし川に帰らばや愛しきやし水草木土匂ふらむ
2
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佐々一竹
曇天の朝もするどき寒さあり北鎌倉に冬が来たりて
3
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小原真琴
飛鳥川 散りくる雪も 君なくは さわたる水の 音だにもせず
6
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